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 不思議な声の物語 by R

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役者のためのボイスコーディネート14

またまた、ロングタイム〜ノ〜シ〜

さてと、、、の前に、ちょいと宣伝ね。

役者のための〜シリーズをやってたからってワケじゃないんだけど、今、ある舞台のお手伝いをしていまっす。ボイスコーディネーターとしてね。

時間があまり取れないので、役者さん達に上手く伝わってるのかいな〜と多少は気がかりでございまするが、ま、ダイジョブっしょ!…と、根拠の無い自信で今日も頑張ろう!!

ちなみに明日から小屋入りで、8月10日水曜日が初日!キャ〜!!
いと、まほろば主催「ぼくのぼうけんのしょ3川崎死闘編」@ラゾーナ川崎プラザソル
JR川崎駅直結ラゾーナ川崎プラザソルにて14日までやってます。
いろんな意味で自由な劇団(笑)のお芝居なので、気楽に(くれぐれも気楽ですよ)お出かけしてみてはいかがでしょ??少しだけ声の使い方の実践が見られれば…

ちなみに2、楽日の翌日は、レッスン生とのコラボライブじゃ〜…まだ曲が完成していないというのに…ま、ダイジョブっしょ!…と、根拠の無い自信で今日も頑張ろう2!!
8月15日月曜日 渋谷テイクオフセブン18時オープン!5バンドくらいの競演っでっせ!こちらもお暇なら、くれぐれも気楽においで下さいまし。


さて、セリフの音程についてはだいたいこんなところかにゃ〜と思うんだけど、他の要素が加わってくると、多少変化していくので、今後徐々に足していきましょ。

で、前回のハーモニーっちゅうことだけど、当然音程だけのことじゃないわな〜。テンポってヤツがついてくるんよね。簡単にはテンポ=スピードだと思っとけば解りやすいかな??

発声や音程が人の性格を表してるのと同様に、しゃべるスピードも性格を表すよね。

次回からは、しゃべりのテンポと性格表現技法(ってほど固くないけど)に入りましょ!
テンポとリズムの関係ね。なるべく早めに書きますです^^;んじゃ!
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役者のためのボイスコーディネート13

少し間が空いたけど、ってもう13なのね…

気を取り直して、

では三人称の場合は?

基本的には二人称の拡大解釈でいいんじゃないかいな??

ただし追加して考えることが有るんだね。


三人称ってことは、当然集団の演技ってことだから、日常の生活との違いをしっかり基本に置いとかないといけないってことだよね。

簡単に言えば、誰も同時にしゃべらないってことかな。

演出上、ワザとガヤとかヤジとか、同時にセリフを言うときは有るけど、ストーリーテラーは一人ってのが基本でしょ。そりゃ、いっぺんにセリフ言われても、観客がついていけないもんね。
日常生活では、例えば電車の中とか自分の会話の横で、知らない人たちが会話してることってよくあるでしょ。でも、自分たちの会話しか聞こえてなかったりとかね。
これは、人間の聴覚の素晴らしさの一つで、ようするに必要じゃない会話なんかは遮断してしまえるってことだね。赤ちゃんの時は、周りの音が同時に全部聞こえてしまうらしいんだけど、徐々に成長にあわせて、必要なものを優先して聞こえるようになる能力が身に付いてくるんだって。

ま、演劇の場合は、これを芝居上で表していて、必要じゃない会話は聞こえていませんよ〜というサインとして、ストーリーテラー以外の会話は、「口パク」ってことにしてるんだね。

さてさて、メインのセリフに次から次へと会話がカブッてくるとしましょう。

二人称と同じ原理が働くことは当然として、今回はハーモニーってことが重要になってくるんだね〜。
音楽では、三大要素の一つだけど、人々の会話の多くも、やっぱりハーモニーなんだな。もちろん平均率(ピアノの鍵盤の音階)とは違うけどね。

解りやすく3人いるとしましょう。二人がほぼ同一上の音程でセリフを言ってれば、この二人は仲間か少なくとも知り合いってことになるよね。で、一人だけ突拍子も無い高い声でセリフに参加してきたら…、ね、どんな関係か色々と想像できるよね。

一人称の音の幅は前に書いたけど、センターの音程から上下に同じ幅で5音階くらい(鍵盤じゃないよ)が会話としては成り立つかな??で、その音のトップをセンターにして、上下5音くらいで、他の人のセリフがカブってくれば、仲間でありながらも、個性豊かなメンツ達って構図ができるんじゃないかいね〜。

もう少しこの続きかな〜、んじゃ!
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役者のためのボイスコーディネート12

で、前回のおさらい!

二人称を整理すると、

二人の音程が
1.同一線上にあれば、仲間、好敵手(ライバルね)、友情や同情を根っこに持った関係。

2.高低の差がそれほど大きくはないけれど、確かに違うと認識できるくらいの場合は、二人の間に上下関係があり、かつ、信頼関係が成立する感覚。対立はするが、敵対視してはいない関係を表しやすい。

3.明らかに差がある場合は、お互いに対立関係を意識していて、なおかつ嫌っている意識を第三者に対しても見せている関係。または、敵として認識して、嫌悪感とともに、倒したい、叩き潰したいという意識が全面に出ている関係。

てなとこかいな。

あくまでも、一例って感じだけどね。実際の日常でもこんな感じのやりとりは、いろんな場所で見られると思うけど、お芝居と現実の違いは、既成概念とは逆のことがよくあるってことかな??

お芝居的には、高音でキンキン声の上司は、嫌みで、部下よりも自分の保身を優先するタイプとして表現されるけど、現実では面倒見の良い上司だっているかもしれないしね。
(ま、現実の中の多くの人たちが、「嫌みなヤツ」と感じてる声を、サンプルとして「音程理論」を作っているので、実際に嫌なタイプが多いはずなんだけどね^^)

こんなとこで、今日はおしまいだっちゃ!んじゃ!
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東日本大震災によせて6

このシリーズ?は、ずいぶん経ってしまったけど、またまた思いつきってことで書いてみましょかね。

前回あたりに仮設住宅の話しをしたけど、現場に行ってた友達は、引き継ぎをして帰ってきました。

文字で表せないような惨状だったらしいけどね。詳しい話しはまだしてないんで、この件はあらためてかな??

さてさて、ずいぶん前の話しなんだけど、ある串揚げ屋さんでのこと。そこはテレビが無くて、ラジオをつけてるんだな〜いつも。
久しぶりに聴いたJ-wave。が、震災から1ヶ月くらいのことだったかな、いまだに義援金が被災者に届いてない!というテーマのトークになってた。

いまでも、3分の1くらいしか被災者の手元には渡ってないと聞くけどね。

で、責任を負ってる団体の一つである日本赤十字の代表の一人として、有る人が(っていうのは、店に入った時には、トークは既に始まっていて、その人の名前は聞きそびれたんだな)義援金の流れなんかを説明してた。

ところが、途中で司会者が、「どこの、誰の責任なんですかね〜」というような質問をしたところ、「実は政府から、義援金の出し方について、指示があったんです!」と大暴露!
さらに突っ込む司会!「で、どんな指示なんですか?」
有る人「計画的に配分するためには、段取りをきっちり決めなくてはいけないのに、その最中に、あそこはまだか!とか、ここにも早くまわせ!とか、こっちよりもあっちだ!とか、干渉してきたんですよ!」

おいおい、こんなんラジオでしゃべっていいの?って思いながら、串揚げ食べてたんだけど…。

トークの中身は、結局、政府の干渉が強すぎて、事務作業が停滞してるんだ!って話しかな??

事実確認はしてないし、真実かどうかなんて解らないけど、声を聞く限りでは、その有る人は「本気」で訴えてはいたね。自分の立場上だったり、保身だったりするかもしれないけど、言葉は確かに「真実」ではあったかな。

問題は、こんなトークを、J-waveで流していいの?ってことと、この意見を新聞や他のマスコミが取り上げてないのはなんでじゃ?って思ったんだよね。

で、酔った勢いで、ある番組に「ご意見」をメールしたんだけど…。

ま、その後もな〜んにもこの件では触れられてないみたいだけど、どっかで日赤の取材やってたから、似たような取材陣の突っ込みもあったし…。その番組を見る限りでは、一生懸命ではあるけど、「現場対応が遅すぎるんじゃないの!」って結論。

都市伝説では、プールしてる間の義援金の利息はどこにいってるのか?それは…みたいなことにもなってるし、早いとこ困ってる人々に届くことを願っていますです!!

ちなみに原発はなぜ50基も必要なのか?それはそこから生まれるプルトニウムを…みたな都市伝説も、今の事態を観てると、まさかリアルなんじゃね〜って思ってきてしまうな。

今回は少し砕け口調になったけど、復興のための手続きが、はやくスムーズに進行しますよう祈っています。
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役者のためのボイスコーディネート11

むむ?もう11か〜。ちょいと長く引っ張り過ぎかいな〜??
どうも最近、役者さん専門のボイトレっぽくなってきたけど、歌系のレッスン生も頑張っていまっせ!ま〜、このシリーズも、歌の歌詞の読み取り(表現をする上で、歌詞の解釈とかが必要だからね)にも役に立つので、ボーカリストの人たちも読んでみてちょ!!メロディーが生まれる理由も、ここにあるのじゃぞ、ってな具合に^^


で、二人称ね。

エチュードなんかのセリフの掛け合いで、二人の立場を第三者に理解してもらうための一つの技術だと思って、音程を考えてみるといいかな。

役柄では、たとえ犯人と刑事だとしても、どちらが主人公かなんて解らんでしょ?このことは、少し前に書いたと思うけどね。

結局これも、心理学的というよりは、一般人の大多数が「こういう感じの人は、性格はこんな人」とか「こういうしゃべり方をする人は、良い人(または悪い人)だよね〜」とか、既成概念で、モノを観ているってことなんだろね。こいつを利用してやるのじゃよフフフ。

しゃべりの音程が高い人は「明るい人」ってこの前書いたけど、音程が高すぎると、「軽い人」っぽく感じない?

反対に音程が低いと「落ち着いてる雰囲気」を持つと思うんだよね。

Aさんは音程高くセリフをしゃべって、Bさんは低めにしゃべる。
すると、Aは「若手で期待の星!」Bは「Aをサポートする脇役の重鎮」に感じたりするかな。

でも、Aさんの声が高すぎると、「不安な新米刑事」でBさんは「やり手の先輩刑事」になったりするかもしれないよね。
(あ、最初に書いたけど、今はあくまで音程だけにこだわってるから、発声や声質、リズムのコントロールに関しては、次のシリーズでお話ししますよん。)

つまり、二人称だから、二人のセリフの音程の差で、どちらが主役なのか、または上司部下の関係はどうなってるのか、はたまた(ってちょい古いでっか?しゃ〜ないでしょプン)ケンカ腰なのに友情に厚い関係なのか、みたいなことをコントロールできちゃうってことなんよ。

さてさて、今日はこんなところで。もうちょいと引っ張ろっかにゃ〜このシリーズムフフ。
ではまた、んじゃ!
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