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 不思議な声の物語 by R

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ワンケンとボイトレ2

ん〜、また間があいてしまった〜。ほんとは5日前に長々と書いていたのだが〜、送信の際に不都合が起こって、文章飛んでしもうたのじゃ〜。直書きはどないなもんかいね〜???

気を取り直して!!

このシリーズもなんか意外に気に入ってて、歌と武術の対比って感じで見ていくことで、双方に補えるものがあるな〜と思うのであった。

「形(かた)」の続きだけんど、ある志向によって体系づけられたものが「形」なんよね。
今では伝統武術の評価も上がり、「形なんか意味ね〜よ〜」なんてお馬鹿さんはかなりいなくなったけど、未だに「実戦じゃ使えないよ!」と、やってもいない、よその流派の「形」を批評してる人は少なからず生息してまんな〜。だいたい、見ただけでどう使うのか分かるようなら、その武術は「すでに終わってる武術」と言われています。
とある古武術のエラ〜イ先生は、「演武すら人の前で行えば、手の内を明かしたことになり、武術としての本来の性質は失われる!」とおっしゃっております。

流儀や流派は、目標や理想を具現化する道程ってことやね。オペラなんかでも、国の違い、つまり人種の違いで発声方法を変えたりしてたんだな。
ベルカント唱法なんかは、体の比較的小さな人が、ドイツ人の大柄な人の発声に引けを取らない方法として編み出されたって言うしね。

うちで教えてる発声法も、年齢、性別、体の大小に関係なく太く大きく通る声が出せるようにするものなんだな。ただし、この方法を知れば、声がどういう風に出てるかが、ある程度理解できるので、応用として細く繊細な発声もできるようになるんだけどね。
ま、それほど難しいもんじゃないけどね〜。重要なのは、その声を使って何を表現するのか?したいのか?ってことだから。

ちなみに、「千の風になって」の秋山氏の発声法は、かなり近くて、彼の場合は最後の段階でアゴを引くことで、あのオペラ的な声を生み出してるんだな。アゴを引かず、むしろ前に出すくらいの気持ちで発声すると、ブラックミュージックのパワフルなボーカルになるってことでっせ。(ヤバ、ネタ漏れしたかいな?ま、いいか。アゴだけで出せるわけじゃないからね^^)

さてさて、空手の話しもしよ。
そもそも「空手」と呼ぶようになったのは1905年、沖縄の学校教育に正式に採用された時からだってことなんだよね。この辺の話しは、いろんな本やネットで見れば書いてあるけど。
今ではいろんな流派が、それぞれの考え方で産まれてきたけど、遡ると3つの源流が有るわけよ。首里手(しゅりて)、那覇手(なはて)、泊手(とまりて)。
もっと遡ると中国武術や琉球民族土着の戦闘法にあたるらしいけど、そこは割愛。考え方の違いってことで、次回からこの3つの違いをちょこっと書こうかいな。(だんだんなんのブログか分からなくなってきたゼイ)んじゃ!
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ワンケンとボイトレ

ワンコイン拳法も週を重ねるごとにレベルが上がって来て(とは言っても、楽しい集いって感じなので、気張ってレベル上げてんじゃないけどね)、みなさんダイエットや健康のためじゃなかったの?ってくらい、対練(たいれん=二人での技の掛け合いね)好きになってますのね。

前にも書いたけど、良い伝統武術や伝統芸能、華道、茶道などは、あるセオリーが一貫しているので、どんな人でもその人なりの(その人のポテンシャル内での)レベルが習うだけで向上していくようにできてるんだな〜。

ま、だからといって、少し拳法の入り口を知ったからといって、すぐに使えるってもんじゃないわな〜。第一使ってもらっちゃ困るしね〜、社会的に。犯罪者養成所じゃないのでね。

形(かた)はその中に本質を内包しています。だから、しっかり熟成させれば自ずとそのエッセンスが理解できるようになっているのです。が、なかなか熟成させるまでは練習せんもんね普通。

なので、表面的な形を覚えただけの人が、「形は鍛錬用で実戦では使えないよ」なんて、「知ったか」を決め込むのでござる。

沖縄では「形は教えても手は教えるな!」と昔から言われています。本当に気に入った人間、暴力的ではない人間と分かったあとで、「形」の本当の意味を教えなさい、っていうことなんよね。手(て)とは単に形の用法に留まらず、そこへ至る考え方なんかも含まれていることなんですな〜。

声を出すという行為も、カンツォーネ、オペラ、演歌、ヘビーメタルなどなど、発声方法の違いが有りますが、声の出る場所も構造も人類であればどれも一緒です。いわば「形」が違うだけってことですね。そしてその「形」はある意図をもって生まれたということなんですな〜。(R式発声法も、やれば誰でも今より上手くなるって方法なんだけど、「あ〜こんな感じね〜」なんて、途中で止めちゃった人は、本当の「歌の力」を知らずにいるのだな〜と考えるのであった。)

人にメッセージを伝えるって行為と、人を瞬間的に制御するという違いはありますが、その技、技法の本質を見ようと思うと、より深く歌や拳法、空手が味わい深いものになっていくってことですねん。私もまだまだ修行の身。熟成を目指して頑張るのじゃ〜、じゃ〜また〜、んじゃ〜!
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ワンコイン拳法はじめました!3

わ〜い、またまたワンケン話しだ〜イ!!  …ふ〜。

いよいよ形(かた)に入りました!
沖縄空手(首里手=しゅりて)の古流ナイハンチ。ただし、一般的に行われてる形とは違い、っていうのも、空手が本土(本州ね)に上陸する前の形なので、いわゆる「ビシッ!」というイメージよりも、「グニャ!ネバッ!」っていう感じの形なのです。

見た目は簡単で、覚えやすそうなんだけど、やってみると以外にしんどくて、足は「空気イス」みたいになって「モモ痛いっす!」という人や、「腰にきました!」という人もいましたよ。

ちなみに、普通の道場のように「気合いが足りん!」(普通の道場って、こんなイメージでしょ?今時はこんなとこは少ないらしいけどね)という感じでやってるわけじゃないんだけどね。
ごく普通に形をやると、自然に体も鍛えられていくようにできてるのが本来の形なのですじゃ。

ボイトレでも(無理矢理ボイトレに結びつけてるわけじゃないよ,、、ホントよ、、、信じて、、、)同じように教えてるのね。

「声を太くしたい」「大きな声を出したい」「音域を拡げたい」というのがボイトレを受けたい人の主要な要求なんだけど、やっぱり「形」があって、それを一般的には「やり方」と解釈するけど、R的には「この発声をすれば太い声になるよ」ってな具合に、形を教えるわけ。

大きく太い声なんかは、30分もあれば誰でも出せるようになるのよ。その声を使って歌ったりすることで、今度は自然に音程やリズム感、いわゆる耳が良くなっていくのね。

ついでにアクション(といっても、現代格闘のみね。スタントや殺陣は教えてませぬ)指導の時も、「上手い人と下手な人は何が違うのでしょうか?」という質問をしてみるのね。

だいたいは「経験値の違いです!」とか「気合いや意気込みです!」とかいう答えが出るんだけど、実は単純に「形(かたち)」が違うのですよん。手の形、関節の角度、視線を決めてやれば、みんな5年くらいは修行した人のように見えるんだな〜これが。試してみてチョ。

元に戻るけど、それほど形(かた)は大切で、昔から沖縄では「とにかく形をやりなさい」と言われてきました。形の中にいろんな意味が含まれてるんだね。

ボイトレにも繋がる話しなので、次回は「形」の意味って話しにしようかな? って、なんのブログだっけ??ま、いいか、んじや!
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ワンコイン拳法はじめました!2

ん〜、コーヒーブレイクが2回続くのもどうかな〜?

まだまだ人数は少ないながら、年齢層も幅広く、女性も参加して和気あいあいって感じで、無事2回目が終了しました(あ、先週の土曜日のことね)。

猛暑の中、気をつけながらストレッチから始めたんだけど、意外にみんなヤルヤル!!
女性の方が体柔らかかったし、「運動、なんかやってました?」って聞くと、1人は「剣道を少々」とか「学生時代、和道流空手を少々」とか、少々ってほんまでっか?ってな感じで、吸収がメッチャ早いんだよね、これが。

歌やアクションを教えてる時も「武術的観点」で教えてたんだけど、男性と女性だと経験が有る無しで、覚え方が違うね。

もともと男性と女性の脳の構造が違うので、ある一つの現象を見た時の対応が違ってるってのは、学者さんも言ってることだけど。

例えば、なにげに入った喫茶店とかで「ランチにはコーヒーと紅茶のどちらかが付きますけど、どちらになさいますか?」とか、予期せぬ時に聞かれると、男性は「え、、、(今朝コーヒー飲んできたしな〜、でも紅茶の方が後味すっきりかな〜)っと、、、じゃ、コーヒーで、、、」とか後先のことを考えて注文するんだね。でもこれは、どっちでもいい問題の時の対応でっせ。
だから、熟考してコーヒーにしたわけじゃなくて、言ってみれば優柔不断って感じかな。そ、男は本来優柔不断なのであ〜る!!!

女性は即決!「紅茶!」キッパリ!目の前の現象を瞬時に価値判断して優劣を決める。だから、買い物なんかの時は裏目に出て、「わ〜かわいい!これくださ〜い!」と、家に帰ったら同じような服ばっかり買ってた、なんてこともあるでしょ?

あ、ちなみに今日歌のレッスンに来た女子大生にこのことを訪ねたら、「あたしはそんなことないですよ〜」と言ったので、「もしかして男っぽい性格?」と聞くと「そう言われます」とのことでした。

脱線したけど、武術(の話しだったな??)のような伝統技術は、習う時には男性は余計な知識が有ると逆に覚えが遅く、女性は吸収が早い。経験が無い場合は、女性よりも男性の方が覚えは早いってな感じです。

さ〜て、次回は(ワンケンね)少し高度な技に移ろうかな。んじゃ!
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ワンコイン拳法はじめました!

今回はコーヒーブレイクってことですので、見流しよろしく!

ワンコイン拳法(通称ワンケン)を、ひょんなことから(って、古いでっか??呑んだ勢いです、ハイ)始めることになりました。自由参加型の1回500円でっせ。

え、何するのかって?Rは武術も少々嗜(たしな)んでおりまして、というのもルーツが沖縄なんですな〜これが!

音楽と空手はウチナンチュの必須アイテムですからね〜。

ってことで、R家伝来の古流の首里手(しゅりて)というか、昔手(むかしんで〜)もしくは単に手(てぃ〜)と親父は言ってたけど、こいつを主軸に(空手とはあえて言わずに、琉球拳法 銭氏(せんし)琉拳という流派名にしてます。検索しても見つかりませんけどね^^;)、10年程習っていた中国武術のエッセンスも加えて、より健康的に暮らすために!を合い言葉に(そんなこと言ったかな〜?)ご近所の皆様方とサークル活動を開始したというわけです。

あくまでもサークル活動ですので、怖い人(いろんな意味で)、危ない人(いろんな意味で)、言うこと聞かない人(いろんな意味で)は丁重にお断りしておりますです。あと、練習中の飲酒も禁止です。和気あいあい、それでいてリンパマッサージのような効果や、大腰筋(だいようきん)エクササイズも兼ねていたり、はたまたアクションにも役に立つなど(アクショントレーナーもやってましたので)、なんてお得なワンケンなんでしょう!!
もちろん武術としてのポイントもしっかりと押さえていますよ!伝統的な武術は、やり方さえ間違わなければ、どんな人にも(威力も含めて)身につけることができるようになってるんですね〜、本当ですよ。

ただし、流行の格闘技のように、誰それより強いとか、ぜって〜負けね〜、とかいうのとは違いまっせ。いざという時の身の処し方を…ま、難しいことはいっか。

ちなみに沖縄に「守礼の門」というのがありますが、礼儀を守るのではなくて、「守る」をもって「礼」と為す、と解釈します(うちではね)。意味は…考えてくだされ。

年齢・性別・職業問いませんので、気になった方は遊びに来てくださいね。
「ワンケンですか?」で、多分通じると思いますから^^。(それ風の人は他にはあんまり見かけないんでね)

ん?場所ね。青空道場ですよ!雨天中止で、毎週土曜日の3時半から5時くらいをメドに、東急目黒線 武蔵小山駅下車、林試の森公園 森の広場でやっとります。
ジャージとドリンクと500円玉を持ってレッツゴ〜!!

良いのかな〜、こんなん書いちゃって、、、ま、そんな来ないでしょ。ではでは、んじゃ!
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