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 不思議な声の物語 by R

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脳トレ・ボイトレ

おととい空手(沖縄古流・首里手の系譜)の昇段審査があって、みごと二段になり申した!!ん〜、やはり今頃からいろんな節々や筋肉がギシギシ言いはじめてるのでござる。歳を取ってくると、なんで筋肉まで遅れて痛くなんのかね〜。

武術・武道は、繰り返しの稽古で型や技を脳に埋め込んでいくんだな、これが。受験なんかの一夜漬けのような一時的な記憶の取り込みではないってことね。海馬(かいば/脳の一時記憶に関係する場所)や小脳の関係については、専門家のサイトで調べてもらうとして、ようするに一度自転車に乗れた人は、何年も乗ってなくてもすぐに乗れるようになるってのと一緒なのよ。一般的には「体で覚える」と言ってるけど、全ては脳にどのように記憶させるかに掛かってるってことかいな。(ま、最近は体の細胞そのものも記憶する能力があるっていう説があるので、全てが脳っていうのは...ま、いいよね、難しいことは)

R式のボイトレもこの武術的発想の元に行ってるのですじゃ。どうして声が出るのか?っていうことから始めて、その使い方を自分で確認しながら歌や声を出していくのね。だから、例えば一度大きくてノドを痛めず、通る声を身に付けたら、いつでも、どこでも、誰とでも(ん?)その声を再生することができるようになるのですよ。

感性やだいたいこんな感じ〜的に覚えた発声だと、オーディションなんかの時に、緊張して声がうわずったり、「なんでいつもの調子がでないんだろ???」みたいなことになってしまうわけですわ。結局のところ、どんなレッスン(スポーツも含めてね)も地道な基礎の積み重ねってことが大事になるんだけど、その積み重ねる意味と方法を間違えると、ただ上辺だけの繰り返しで「脳君」は知らんぷり!をしてしまうんでしょうね。ボイトレは脳のトレーニングなのだ!ってことをあらためて思うのであった。。。
それにしても、筋肉君が固まってゆく〜...ナサケナ!んじゃ!
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また一人「夢を形に」!

女優を目指して、うちでボイトレに来ていた子が、先日とある舞台のオーディションに合格しました!
歌手や俳優、声優とか皆いろんな夢を抱いてレッスンしてると思うけど、なかなか現実にしていくのは大変だよね。プロを教えていても、結局は仕事が無くなればアマチュアと同じ状況になってしまうんだな~これが。もちろん実力さえ身に付けていれば、復活するのはアマチュアとは雲泥の差だけどね。
目指す分野で、ハードルが違うし、高さだけじゃなくて形まで違うって感じかな??ただ単に技術があればプロになれるかって言うとそうでもないし、ルックスだけでずっと食べていける程甘い世界じゃないしね。

ま、そんな中でいかに目指すものとの距離を縮めていけるか、その方法を知っているかに掛かってくるんかな。「夢を形に」!を合い言葉に、今日もレッスンに励むR君でした!今回はこんなとこで、んじゃ!
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子供のためのボイストレーニング2

2年近く前の話だけど、ネットからうちを探してボイトレの体験レッスンをした子の話ね。

お母さんが付き添いで、男の子と女の子の兄弟?(兄妹だね)でした。男の子は小学校3年生だったかな?女の子は5才だったと思う。男の子のレッスン希望で来たのですが、当然お母さんも含めて、最初は緊張してました。いや、あたくしも。すでに子供用の方法はできていたのですが、無料体験レッスンの場合は、説明を伴ったり、ダイジェスト版にしなきゃいけなかったりで、レッスン意図が伝わるんかいな〜というときも結構あるんですよ。
体験者の性質を見て対応を変えていくのですが、この男の子の場合は、優しい性格で、素直な部分が見えて、かつ、あまり人には言わないけれど、本当に歌が大好きなんだな〜と思わせる印象を持っていました。

とりあえず歌を歌ってもらうと、声にはその通りの性格が現れていて、そこを今日の「お土産」にして体験レッスンをしていこうかなと思いました。

小学校で歌っている歌だったように記憶してますが、歌詞の中に「大きな空」というようなものがあって、それをイメージして歌うことをレクチャーしました。
前にも書いたけど、「見えないものが見える世界」ってやつが、歌を大きく変える重要な要素の一つなんですわ、うちではね。
すると、いきなり彼の声は大きく溌剌として、しかも楽しげになったのでした。歌い終わった後で聞いてみると「空見えた?」「うん、青くて広〜い空見てた!」でした!

この方法でもう一度歌ってもらうと、今度は女の子の方も体を動かしはじめたではありませんか!って、ま、当たり前だけどね(笑)目の前で大好きなお兄ちゃん(中良さそうでした)が、楽しそうに体を動かしながら歌ってるんだもんね。自分も知らないうちに動いちゃうでしょ。
結局二人ともご機嫌な顔で体験レッスンを無事終了しました。

歌には力が有ります。でも、子供の力は、より偉大ですな〜!ほんの少しのキッカケで、いきなり「化ける」瞬間を常に持っているのですから。(ほんとは大人でも素直な心に帰れば、いろんなことを吸収できるのにねぇ。これがなかなか難しいさ〜。明日の仕事のことや〜、家のローンのことや〜、あ〜酒も飲みたいな〜、良い恋愛したいな〜、、、それから、、、もういいですね、はい)
夢見る力を応援していくぞ〜!ということで、また次回でごじゃる、んじゃ!
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子供のためのボイストレーニング

キッズコースなるボイトレをスタートしたんで、それにちなんで一言二言三言...?

リトミックとか子供の音楽教育を主眼としたものはいくつかあるんだけど、もともとR式では、大人用をメインとしてたんだな〜。理由はいくつかあるんだけど、まずは知識として覚えてしまうことから始めるのね、うちは。前にもどっかで書いたんだけど、「昨日まで知らなかったことを、今日知れば、昨日まで知ってた人といっしょ!」というのが、基本的考えなのよ。これにより、キャリアやセンスだけに頼らないボイトレが可能で、誰でも今より確実に、しかも短期間で上達するんだにゃ〜。もちろん本人がどこまでを目指しているか(例えばプロの歌手とかね)によって、深さや練習量なんかも変わってくるけどね。
ま、だからこそ大人になってから、より上を目指している人が多くレッスンに来てくれてたんだけどね。
子供の場合は、きっとこの理屈から入ることは、「嫌なんじゃないかな〜」と思ってたり、「難しくて理解してくれないんじゃないかな〜」なんても思ってたわけよ。それでも、何人かは小学生もいたし、一番年下は5才の女の子だったけどね。みんな、すぐ上達して、小学校の音楽の成績が、ABC評価でCからAになった子もいたし、やれば誰でも上達!はだてじゃあ〜りませんてな感じだったのね。(ちなみにこの子は、勉強が大好きで、いわゆるお受験組だったんだけど、性格も非常に明るくてまじめで、教えたことは次までにキッチリ練習してくる前向きな男の子だったんだけどね。)
まあ、そんなわけで大勢の子供達を教えるのはどうかいな?と思っていたんです。

が、しかし!先日の「僕たちのプレイボール」出演者のレッスンを通して、「ほ〜、こりゃイケルかもな〜!」と感じたのでした。

本来、普通に話ができていれば、音痴なんてならないし、音を聞く切っ掛けさえ与えれば、いきなり歌がいきいきと変化するもんだからね。(そりゃ、「上手い!」とはなかなか言えるところまでは簡単に行けるわけじゃあ〜りませんよ〜)

てことで、次回は数少ない低年齢レッスンの報告?いやいや、実証データから(これも固いか)歌ってもんを、ちっとばっかし見てみようじゃあ〜りませんか〜(今日はこのパターンね)では次回ってことで、んじゃ!
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映画「僕たちのプレイボール」ボイトレGO!GO!2

「僕たちのプレイボール」の挿入歌予定の歌のレコーディングに行ってきました。自由が丘にある有名なレコーディングスタジオです。

相変わらず元気な子供達が、レコーディングブースの中で暴れていました。みんなボイトレの成果が出ていて、日ごとにいい感じになっていくんだろうな〜と思わせる出来でした。えっ?音程?リズム?...いやいや、あらためて歌はテクニックじゃないな〜と思う1日でございました。(そ、それ以上はご勘弁を!)

冗談はともかく、ほんとにいい雰囲気のレコーディングで、ミキサー卓前がこんなに笑いが絶えないのは、なかなか見た事がありましぇ〜んでござった。音がとれなかった子が、おっ、と思うほどハモってたり、歌に表情が出てたり、やっぱ一流の役者を目指そうとか思ってる人は、習った事も素直に吸収して、自分の能力を伸ばしていくんだな〜とシミジミ感じましたっす。あまり船頭多くしてなんとやら(古)、にならぬよう2時間弱でスタジオを後にしたのですが、完成が楽しみでんな〜!

し、しかし....その後を悲劇が、、、クゥ〜。バイクで15分もあれば着く距離だったので、行きはよいよい楽勝だったのですが、帰りになったらエ、エンジンがか、かからん???古いタイプなので、キックを使うんですが何にも言ってくれません。押しがけ?もちろん試したさ〜。チョーク?おっ!かかりそう!、、、ダメ,、、かかった、、、ダメ,、、かかっ、、、ダメ、、、
この繰り返しで1時間をかけて自宅にたどり着いたのでした。汗だくになったRは「うん、良いトレーニングになったな!かかと蹴りの威力も増したようだな!ふふふ」と自分をごまかす口実を思いつきながら、シャワーを浴びたのでした、、、。

でも、本当に彼らの顔を思い出すと、ボイトレ冥利につきるにゃ〜と思うのでやんした。彼らの詳細は「僕たちのプレイボール」で検索してみて下され!

さ〜て、今日も別のレコーディングに行くぞ!!(.....電車で行こ)んじゃ!
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