序章11
2011-12-26 15:01:49 (13 years ago)
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- ボイトレ関連&コーヒーブレイク |
…ん?…あら?寝てたんか俺?…
(シュウ、けっこう甘いのも食う方だったよな〜。酒飲みながら、ケーキとか平気で食ってたもんな〜)
…っるせい!アイリッシュ・ウイスキーにはケーキが合うの!って、誰に話してんだコイツ?おい!タクヤ!タクボン!タ〜クちゃん!…
(じゃ、また来るからね。なんかあったら、すぐ電話してね。いつでも飛んで来るから、じゃ。)
…おいおい、なにそれ?だから俺はこっちだって…こっち…?…あ…
………………………………………………………………………………………
打ち上げで呑むのも楽しいけど、明日仕事だっちゅうの!
でも、あいつらはホントに良い仲間ダニャ〜。
も少しこの余韻を楽しんじゃいましょか、テヘへ。少しだけね、ユルチておくれ、いとしの家族達よ!
と、なんじゃ?おいおい、年末の酔っぱらいのケンカか?最近はあんまり見なくなったけど…
うわ、かなりヤバい感じじゃない。若いヤツ、って言っても30代かな?2対1で、おじさん一人を…ん?やられてんのかよ。おじさん強いな〜。
勘弁して〜、近づいてきたじゃないの〜…おいおい、だれも止めないし〜…俺の通り道だし〜…あらら、おじさん柔道やってんのね、マウント取っちゃったよ。
「もう、そのへんでいいんじゃないですか?」
げ、なにやってんだよ俺!
「なんだ〜!お前もこいつらの仲間か!!」
「違う違う、通りすがりのもんだけど、それ以上やるとヤバいですよ、ケンカじゃすまなくなっちゃうから。」
って、もうすでに加害者の領域だけどねこの状態ってば。どっちが先か知らんけど…だから、なに止めに入ってんのよ〜俺ってば〜
「こいつらが、オヤジ狩りまがいで、金出せって脅してきたんだよ!」
「くぉ〜ら、ジジイ〜!!チョ〜シコイテンジャネ〜ゾ〜!!」
「だ〜から、君らもヤメとけって!」
「カッコつけて止めてんじゃね〜よ〜!狩るぞ〜てめ〜も!」
って、すでに蹴り飛ばしてんじゃね〜かよ。しかも金的。
「て、てめ〜、マジやっぞ!」
マジだろ、今の蹴り〜。しかし、反射的に半身の十字受けが出たけど、ホントにこんな受け方ってできるのね、金的は寸での所で回避されたのであった、まる。しかし、なんで俺が巻き込まれるのよ。お前らがボコボコだから止めてんのにさ〜。
(警察来たぞ〜!こっちですよ〜!)
「だとよ。」
俺は、ここらで消えましょ。帰れなくなっちまうからな〜。そんな目でにらむなよ〜。あら、右パンチなのね、クソっ!
左にスライドしながら右掌打(しょうだ)を鳩尾に、あ、入っちゃった…済まんね、君。
「ク〜…お…覚えて…ろ…よ」
ヤバ、あとはお巡りさん、よろしくです!退散退散っと…え?…もう一人って…おじさん?…居ないのかよ…で、コイツ何してんだよ…冷たいんですけど…腰の辺りが…い、いや…熱くなってき…た…よう…な…
「下がってください!至急、救急車要請!」
(野次馬、下がらせろ!二人連れてけ!現場確…逃げた…おと…こ…の身元…
大丈夫か…すぐ…病院…連絡先…名前は……………………)
…あのまま、あいつらと一緒に行ってりゃ良かった…かな…
(シュウ、けっこう甘いのも食う方だったよな〜。酒飲みながら、ケーキとか平気で食ってたもんな〜)
…っるせい!アイリッシュ・ウイスキーにはケーキが合うの!って、誰に話してんだコイツ?おい!タクヤ!タクボン!タ〜クちゃん!…
(じゃ、また来るからね。なんかあったら、すぐ電話してね。いつでも飛んで来るから、じゃ。)
…おいおい、なにそれ?だから俺はこっちだって…こっち…?…あ…
………………………………………………………………………………………
打ち上げで呑むのも楽しいけど、明日仕事だっちゅうの!
でも、あいつらはホントに良い仲間ダニャ〜。
も少しこの余韻を楽しんじゃいましょか、テヘへ。少しだけね、ユルチておくれ、いとしの家族達よ!
と、なんじゃ?おいおい、年末の酔っぱらいのケンカか?最近はあんまり見なくなったけど…
うわ、かなりヤバい感じじゃない。若いヤツ、って言っても30代かな?2対1で、おじさん一人を…ん?やられてんのかよ。おじさん強いな〜。
勘弁して〜、近づいてきたじゃないの〜…おいおい、だれも止めないし〜…俺の通り道だし〜…あらら、おじさん柔道やってんのね、マウント取っちゃったよ。
「もう、そのへんでいいんじゃないですか?」
げ、なにやってんだよ俺!
「なんだ〜!お前もこいつらの仲間か!!」
「違う違う、通りすがりのもんだけど、それ以上やるとヤバいですよ、ケンカじゃすまなくなっちゃうから。」
って、もうすでに加害者の領域だけどねこの状態ってば。どっちが先か知らんけど…だから、なに止めに入ってんのよ〜俺ってば〜
「こいつらが、オヤジ狩りまがいで、金出せって脅してきたんだよ!」
「くぉ〜ら、ジジイ〜!!チョ〜シコイテンジャネ〜ゾ〜!!」
「だ〜から、君らもヤメとけって!」
「カッコつけて止めてんじゃね〜よ〜!狩るぞ〜てめ〜も!」
って、すでに蹴り飛ばしてんじゃね〜かよ。しかも金的。
「て、てめ〜、マジやっぞ!」
マジだろ、今の蹴り〜。しかし、反射的に半身の十字受けが出たけど、ホントにこんな受け方ってできるのね、金的は寸での所で回避されたのであった、まる。しかし、なんで俺が巻き込まれるのよ。お前らがボコボコだから止めてんのにさ〜。
(警察来たぞ〜!こっちですよ〜!)
「だとよ。」
俺は、ここらで消えましょ。帰れなくなっちまうからな〜。そんな目でにらむなよ〜。あら、右パンチなのね、クソっ!
左にスライドしながら右掌打(しょうだ)を鳩尾に、あ、入っちゃった…済まんね、君。
「ク〜…お…覚えて…ろ…よ」
ヤバ、あとはお巡りさん、よろしくです!退散退散っと…え?…もう一人って…おじさん?…居ないのかよ…で、コイツ何してんだよ…冷たいんですけど…腰の辺りが…い、いや…熱くなってき…た…よう…な…
「下がってください!至急、救急車要請!」
(野次馬、下がらせろ!二人連れてけ!現場確…逃げた…おと…こ…の身元…
大丈夫か…すぐ…病院…連絡先…名前は……………………)
…あのまま、あいつらと一緒に行ってりゃ良かった…かな…