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 不思議な声の物語 by R

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ちょっとだけボイトレ2

前に書いたけど、声は呼吸で出てるから、安定した発声をしたかったら、息の出し方を自分の意志でコントロールすればいいわけよ。あっ、質問コーナー(コーナーは無いか...笑)の答えね。同じ量の息を30秒以上出し続けるとか、最初は少なく、徐々に量を増やすとか、とにかく自分が思ったように息を吐けるようにするのがいいのよん。その後で声を足していくと、あ〜ら不思議!同じトーンの声や強弱を自分の意志で出してる感が分ちゃうのだな!んじゃ、by R
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声優さんいらっしゃい!

声優志望の方からの質問が最近多くて、「特徴ある声」や「声色」をどう出したらいいんだろうか的なことなんだけど、声は自分のコントロールの結果にすぎないので、どんなふうに声が出てるかを良く考えれば、出したい声につながっていくんよ。あまりにも自然に声を出してるので、どのように発声してるかを構造的には考えるのが難しいんだろうけどね。例えば魚屋さんのような渋〜い声を出したければ、声帯を意識でコントロールしないと出せないし、オペラチックに歌いたければ、最後はアゴのコントロールをしないと出ないんだよね。あと、アニメでいえば、主役的な声と脇役的な声は明らかに発声を変えた方が仕事が成立しやすいけど、最近のアニメだと、悪役も主役みたいだから一概にこうも言えなくなってるしね。あるナレーションのキャスティングの社長が「わざわざ声を変えなくってもいいんだよ!いい声の人はそのまま使うんだから!」とボイトレ否定かよ!と思うぐらいのことを言ってました。ようするに、選択する側が必要としている声を出してる人が仕事につながっていくちゅうことやな。だからこそ、これから声優を目指そうとしている人は、この要求に対応する声を出せるようにすればいいってことよ。やりたいことのための技術を身につける!ってことが、ボイトレする一つの理由かな!
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カラオケの点数評価の不思議

点数の出るカラオケで、「どうしてこれでそんなにいい点数がでるの?」という人や、「結構うまいのにこんな点数なの?」という人に出会うときがわりと多くあるよね。最近の機械だと、ブレスや強弱、ビブラートまで検出して点数に換算してるらしいけど、ここにも不思議な現象が起こるのであった。その昔、ある芸能事務所の打ち上げで、カラオケボックスに行ったわけよ。ボーカリスト4人とスタッフなど数名が順番に歌ってたんだけど、ことごとくボーカリストは点数が低くて、機械のせいだ!とまで言ってたんだけど、スタッフの一人で明らかに音痴と呼ばれるレベルで、なおかつ歌詞は間違う、メロディーも違うのに90点以上を連発していた人がおったのじゃ!これ以来カラオケの点数を信じなくなったんだけど、最新の機械で面白いことを発見しました。音程や強弱、ビブラートを歌と同時に画面表示してくれるのがあるじゃない?やはり点数的にはあまりのびず、よ〜く画面を見てたら、声はちゃんと出てるし、マイクも入ってるのにもかかわらず、一定の音が表示されていないのでした。おそらく特定の周波数をはじいてしまう、何らかの現象が起こるんじゃないかと思ってるんだけど。(点数がいかないのを、機械のせいにしてるんじゃないのでっせ..フフン)専門家の人、知ってたら教えて下さいませ。
まだまだ不思議は続くぜ!んじゃ!by R
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ちょっとだけボイトレ

Rのサイトに来てくれる人の検索ワードで上位を占めるのは、「太い声」とか「大きな声」というのがあるのですよ。声はご存知の通り、声帯を呼気によって振動させて声の元をつくって、口なんかの形で加工してやって、やっとこさ声というものができてくるんだよね。でも、逆に言えばこれだけのことだから、「大きな声」が出したければ、いっぱい息を吐けば良いってことなんだな〜。でも、たいがいの人が、「気合い」で出そうとしたり、「お腹から」声を出そうとしたり(お腹で会話してる人をいまだに見たことはありませぬ...笑)して、ボイトレのトラップにハマっていくわけよ。体の仕組みを考えれば、誰でも簡単に「自分の理想の声」を出せるようになると思うよ。まっ、自分一人でやるには時間がかかるとは思うけどね。んじゃ!by R
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凍った心を溶かす声

無実の罪で、17年も投獄されていた菅谷さんのニュースは、かわいそうという在り来たりの言葉では労うこともできない、悲惨とも言うべき事件ですよね。(本当にご苦労様でした)当然菅谷さんの怒りは、報道されている以上のものだと思います。だからこそ当時の県警や官憲を「謝っても許さん!」と言っていた気持ちはわかる気がします。ところが、異例の県警本部長の直接の謝罪会見が、ほんの少しとはいえ、菅谷さんの凍った心を溶かしたのかと思うインタビューを見ました。事件については門外漢ゆえ、あえてコメントは控えますが、声の観点から少し思いつくことを書きます。
ニュース番組での謝罪のシーンは、本部長の挨拶から始まってましたが、第一声を聞いた瞬間に、(不謹慎に聞こえたら誤解ですよ!)このタイミングで謝罪をする最高の発声をする人だな〜と思いました。おそらくこのニュースを見たほとんどの人が、人柄が良くて信じるに足る心のこもった謝罪だな〜と感じたに違いありません。(実際、各方面からも信頼の厚い人だという解説者がいました)だから会見後に菅谷さん本人も、「優しい人だった」という許しの言葉が出てきたのでしょう。たとえ言葉(文面)が同じでも、伝わる人と伝わらない人がいるのです。これはその人の発声によるところが非常に大きな部分を占めていると思われます。しかもこの声は、どんな人でも出すことが可能なのです。それはただ「思えばいい」のです。本気で「思う」ということこそが、相手の信頼を勝ち取る重要な要素となります。が、この「思う」ということが非常に難しい!!相手をダマそうとか、立場を良くしようだとか、余計なことを考えていると、必ずそれが声にノリます。ノイズとして相手に伝わり結果、真実味がない人だ〜と思われてしまうのです。ボイトレでは、技術によってこれを克服することを目指すわけですが、真実に勝るものはないので、良い歌を歌いたい人、自分の言葉で何かを伝えたい人は、本気で(歌詞の内容を理解する等)「伝えるべきことを思う」ことが一番の近道になるということです。声や言葉には“力”があるという一つの事例です。これからの菅谷さんのご活躍をお祈りしております。by R
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