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#1ムスタング5

しっかし、大人になって学校ってヤツを見てみると、けっこう不思議なとこだったんだよな〜。

俺より若い、こう言っちゃ〜なんだけど、子供みたいな先生が子供教えてたりするし。
そうとうおっさんだと思ってた人達も、それほど年いってなかったとか。

子供の時は、自分の意志がしっかりあって毎日を過ごしてたように思ってたけど、や〜っぱり子供の考えの中でのことだったのかね〜。白か黒か、右か左か、善か悪かみたいに、2択な感じで日々を生きてんのね〜きっと。

それでも彼らの中では、必死に生きてるわけで、こんな子供達を何十人もいっぺんに面倒見る先生達もご苦労様って感じかな〜。



「え?なんで音楽止めちゃうんですか〜?先生!?」

「後ろの人達!何度も言わせない!静かにしないと、このまま音楽かけませんよ!」


ハハ…、いつの世も一緒なのね。おふざけしたい年頃なのですハイ。


「い〜かげんにしなさい!!あなた達に音楽を聴く資格はありません!」

「せ、先生!待って!僕達はちゃんと聴いてるよ!」

「ショーン、無理だって。あの先生、ヒステリー起こすと誰の言うこともきかないんだから。」

「だ、だけど〜。まだ途中で…」

「音楽やってたって、あんな人もいるってことよ。ま、諦めなさい。」


あらま。アイリーンちゃんは、ホントに大人なのね。

が、しかし!なんちゅう教師だ!って、先生の苦労を語ったクチで言うのもなんだが…。あ、あら、ショー君?ツカツカって、先生の前まで行って…


「先生。うるさくしてごめんなさい。謝ります。だから、続き聴かせてください、お願いします!」

「ショー…。あ、あたしも謝ります、ごめんなさい!」


あら、アイちゃんまでダッシュですか。


「あなたたち…。」

(え?ま〜た外人組かよ〜)
(カッコばっかつけちゃってよ〜)
(あの二人、なんかあんじゃないの〜)
(ちょっと、やめなよそういうの〜)
(だってさ〜、ね〜)

「じゃ、今日はあなた達に免じて続きを聴きましょう。ここから第一楽章のテーマというものが再び出てくるところですから、それを注目して聴くように。」



あ、そう。あんたのテーマが聴いてみたいよ。

お、いかんいかん。つい子供目線になってしまうぜ。
確かに子供の頃のクラシックは、ドラマティックじゃないと眠くなったもんだけどさ〜。ま、先生の気持ちもわかるよな〜今は。俺はどっち付かずなのね〜、トホホ。


(キーンコーンカーンコーン…)

う、な、懐かしき終了のめろでー…


「…でさ、あいリンも今度うち来ない?誕生パーティーやるんだけど。」

「いいの?後でめんどいことになんない?」

「な〜に言ってんの!アタシ達は、あいリンの友だち兼親衛隊なんだから!」

「わかった。行くよ。」

「良かった〜。じゃ後で時間と場所教えるね!じゃね!」

「バイ!」


「へ〜、あいリンって呼ばれてんだ。」

「ん?あ、そ。な〜んかあの子達、どっかでアタシがアイドル目指してるって聞きつけて、かってにファンクラブ創って盛り上がってんのよ。」

「ハハ、いいじゃん!うらやましいな〜。」

「あ〜んた、ニヤケながら言ってんじゃん!言っときますけど!アタシが頼んだんじゃないからね!」

「ハハハ、怒んなよ〜。ニヤケはクセなの、勘弁して!」


ハハハ…ニヤケは遺伝です、ハイ。


「ショーン、まだギターやってんでしょ?そのうちアタシのバックバンドやらしてあげるわ。」

「はっは〜!よろしくお願いします〜!」

「だ〜からっ!ニヤケンなっ!」

「ハハハ!」



少しずつだけど、ようやく前に動き出したってとこかな。

にしても、子供の世界ってヤツも、なかなか厳しいものがあるんだね〜。勉強になります!エネルギー体ですけど!



次回、再びジェイク登場!んじゃ!
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“ことばの力”と脳科学

このブログでも以前から、「歌には力があるのだ!」とか、「声そのものに力があるのだ!」とか言ってきたんだけど、脳科学の分野でも、「ことばの力」を重視するようになってきたみたいだね。これは『ここまで来た!うつ病治療』という番組をみた感想も含めて書いてみました。


音楽療法とかで、心療内科などに通う対象者(患者さんなど)に音楽を聴かせることで、メンタルケアをすることは、かなり昔から行なわれていて、音楽が人に与える影響もずいぶん分析されてるんだね。
そこではクラシックを使うことが多い為に、人がリラックスする為には、現代音楽よりもクラシックの方が有効だと思われてることが多かった。

だから野菜や果物を育てる時にも、ハードロックを聴かせるよりもモーツァルトを聴かせると発育が良いものができるということに繋がっていったんだろうね。
実際に実験した結果、やっぱりクラシックの方が、植物には良い影響を与える率が高かったらしいけど。

でも、どちらの音楽が優秀か?ということではないことは、お分かりですよね?

完全に病気である、と診断された人については、私は医者ではないのでここでは触れないことにします。また、その一歩手前の境界例(ボーダーライン)と呼ばれる人達についても、あえて触れないことにしましょう。


さてさて、音楽を聴いて、なんでリラックスしたり、楽しくなったりするのでしょうか?

それは第一には、「音」そのものの成分が人間の脳に影響を与えているからなのですね。

な〜んて書くと、いかにもアカデミックなんだけど、こんなことはアッタリまえのことで、どんなもの、例えば焼き肉でも宝石でも洋服でも、全ては人の為にあり、その人の脳みそが「良い」とか「嫌い」と判断してるんですから、脳に影響しないものなんてあるわけないってことだよね。続けますけど…

「音」は、信号として(ま、周波数ってことだけどさ。もちろんそれに付随した振動波や電磁波だって含まれてるかもしれないけど。ちなみに音声そのものは電磁波を起こすわけじゃありません。日本音響学会の鈴木先生に直接お聞きしたことを付け加えておきますね。)脳に刺激を与えるんだけど、脳ってヤツはいろんな領域があるから、同時にいろんなことを連想させるってことなんだろうね。分かりにくいかな〜。

これは「音楽」なんだ!と理解する領域や、心地よいと感じる領域、過去の経験(データ)を照合して善し悪しを判別する領域とかね。

とくに後の方は、一般に「心」と言われる領域に入るかな?

だからハードロックを聴いても、「音」的には刺激ばかりで、耳にも痛いけど、昔付き合ってた彼女とドライブ中によく聴いてた曲だと、なぜかホッとしたり懐かしくて泣けてきたり(嫌な思い出の時もあるでしょうが…^^;)とかね。人がトマトとは違う大きなポイントだと思うんだけどね。


が、最近の脳科学では、この「心」の分野もそうとう解析されてきて、どこに刺激を与えれば喜怒哀楽に繋がるのだ、ということも分かるようになってきたんだと。
ここから番組関連ね。


例えば、うつ病治療に、磁気刺激(経頭蓋磁気刺激療法)を用いる方法や脳に直接電極(脳深部刺激療法)を埋め込む方法なんかが行なわれるようになってるのだね。
一般に心の病気だと思ってたものを、脳のへんとう体の暴走(過剰に反応してしまう)と捉えることで、客観的に病気の原因を突き止めて改善していくことができるようになってるんだって。

で、このうつ病と診断されないけど、もう少しするとうつ病になるかもしれない人達の為に、カウンセリングが行なわれていて、そこで「ことばの力」っていうのを取り入れているということですな。(でも、これは従来からあるカウンセリングにかなり近いようにも思えるんだけど。)
会話することで、リラックスさせるだけではなく、うつ病の原因を突き止めて改善していく、というのが昔より高度になってるってことなのかもしれないね。

ちなみに(よく、ちなむでしょ^^)、ボイストレーニングにも応用できて、声を大きく出せない人や、音程をとれない人には、カウンセリングを行い、その人のできない原因を突き止めて改善することにしています。そだ、次回はこの辺を書こうかな^^v。

なのだが、すごいと思ったのは、この「ことば」そのものを脳科学的に解釈して、ことばを発したときの脳への血流量を分析することで、その患者さんが認知症なのか統合失調症なのかうつ病なのかを判断できるってところだね。

ことばを発するシステムそのものに焦点を当ててるのが凄いと思いました。

昔、声の周波数と脳波の関係が、植物状態の覚醒へ繋がるのではないか?ということを数人の学者さんに聞いてみましたが、解答はありませんでした。が、近い将来、脳科学はいろんなことを解明してくれるのでは、と半ば興奮気味に番組を観ていました。

感想やらなんやらで、分かりにくかったでしょ??かんべんね。


というところで今回はおしまい。次回は、「音痴の克服法」なんかどうかな?んじゃ!
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#1ムスタング4

「ハッロー、ショーンさ〜ん〜。おっげんきでっすか〜!」

「な〜んか、英語でしゃべってみろよ〜」

「…シュア、アガラゴマイウェイ、ドンタッチミ、ベイベ!!」

「…え、え・い・ご?」


あら、ジェイク訛り…しかし、いじめっ子、道空けたね。ハト豆っていう現象ですかこれが?


「中村君、すっご〜い!ホントは英語しゃべれるんだね〜!」

「やっぱりね〜!だと思ったんだよね〜!」

「カッコいい!あたし、中村君のファンになる!」

「あたしも〜!!」


あらら、これは掌返しという現象ですな…ハハ、ま、よいか。


「中村君、やっと1年生の時に戻ったね。」

「アイリ…佐藤さん。」

「アイリーンでいいよ。なんか元気になったみたい。」

「うん。こないだね、横浜に行って、パパの昔の友達に会ったんだ。で、子供の頃の話しを聞かせてもらったのね。そしたら、な〜んかぼくと同じ感じがして、な〜んとなく元気になっちゃったんだ。」

「へ〜。ね、どんな話し?」


だ、だめでしょショー君ッ!


「な〜いしょ。その内教えてあげるね。へへ。」

「ま、いいわ。お互い、外人みたいな名前で苦労してきたもの同士、明るくなっただけで良しとしときましょう、今日のところは!」


おいおい、おっさんかよ〜.


「おいおい、おっさんかよ〜。」


あら、おんなじご意見。


「じゃ、これから前みたいに、なんでも主役になっちゃえ!あたしもアイドル目指してガンバルから!」

「うん!ぼくも応援してるよ!アイリーン!」

「バイ、ショーン!」


お〜、なんと麗しき青春の一ページだこと…ク〜、小学4年生だけど…。

どうも、話しによると、幼稚園から小学1年生までは、なんとか委員とか、卒業生を贈る言葉とか、クラスや学校を代表するようなもののときには、必ず推薦されてたらしいんだね。

ショーン本人も、べつに人前に出るのは嫌いじゃなかったみたいだし、断る理由も無いから、ごく自然にそういったことを受けてたらしいんだけど。

2年生になった頃、またまた学年別の体力だか健康だかの発表をすることになって、で、クラスから発表者を選ぶことになったんだって。

いつものようにショーンのやってきたことを知ってるお友達は、彼をごく自然に推薦したんだね。

が、そこで一人の成績優秀な女子が「待った!」をかけたわけ。

「いっつも、中村君ばかりじゃ不公平です!違う人にやらせてください!」とね。

ショーンにしてみれば、「は?」ってなもんだろね。この時の投票では、当然のように1位だったんだけど、そのご意見もっともですね〜、と言ったかどうかは知らんけど、2位の人に譲ります、と言ったそうなんだ。

以来、このことがトラウマのようになって、なるべく目立たないように学校生活を送ってたらしいんだ。そうとうショックだったんだろうね〜。

それからというもの、昔の彼を知らない連中から、名前について聞かれた時、なにも答えなかったことがきっかけで虐められるようになったんだと。




「じゃ〜次の問題です。だれか答えが分かる人は〜?」

(…)

「誰もいないの〜?」

「はいっ!」

「はい、え?中村さん?…いいのよ無理しなくっても。」

(お〜)
(バカ村が手あげたぜ〜)
(できんのかよ〜)
(カッコつけだろ〜)


なんだ〜この教師は〜?最近、生徒をお客さん扱いして、男の子も女の子も「さん」付けで呼ぶってことは聞いてたけど、ショーンを出来ない子扱いかよ!


「33平方センチメートルです!」

「え、…せ、正解。」

(お〜)
(バカ村まぐれじゃね〜)
(できてんのかよ〜)
(カッコいいかも〜)

「きょ、今日は積極的だったわね。いつもその調子で頑張ってね。じゃ、次の問題です。三角形の内角の…」


は〜、なるほどこれじゃあショー君も前に出づらいわな〜。そういやよくテレビのニュースで、「うちの学校にはイジメはありません!」とか、平気で言ってる校長とかいたけど、商売で教師やってりゃ気づくわきゃないやな〜。

しっかし、授業参観って、、、こんな感じなのね。ショーンには悪いけど、チョッピリ嬉しいのは私だけ??

あら、ショー君、良い顔してんじゃないの〜。ホントに何かが変わったんだね。
でも、これからが少し大変かもな。ガンバレよ、我が息子よ!



次回は…学校かな?んじゃ!
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ボイトレ個人レッスンとグループレッスンの効果の違いは?2

今回は実際の授業風景について、少しチェックポイント的に書いてみましょ。


ボイストレーニングというものが、国家資格じゃないというところに、良さもワルさもあるのですが、(ま、仮に国家資格だとしても、良いお医者さんもいれば、ワルいお医者さんもいるように、結局はその人のスキルレベルと情熱ってことに行き着くのかもしれませんけどね)教え方が人によって千差万別です。

だから、いろいろなボイトレ教室を見て、自分にあったところを選ぶというのが良いと思うのですが、なかなか「これ!」というところには出会うのは難しいでしょう。
(武道の世界では、「3年かけてでも、良い師を探せ!」と言われています。見せかけの師に就くと、何年修行しても、けっきょく技を身につけることはできないのだ!という意味です。少し脱線しましたが、芸事とはどんなものでも、このようなものではないでしょうか。)

どんな教室でも、自分の知らない知識を教えてくれるはずなので、絶対に入学前より入学後の方が、上達していると思いますよ。ただし、その上達スピードや、楽しく上達しているのか(レッスンを主体的に受けているのか)は、人それぞれではないでしょうか。



個人レッスンにおいては、一対一なので、よっぽどの事情がない限りは、その先生の善し悪しは、自分で判定しやすいのではないでしょうか?

相性や言動、ルックスも含めて、「自分が成長するため!」に必要なレッスンなのかを見極めることが重要ですよね。


さて、これがグループレッスンになると、多少事情が変わってきます。
歌のレッスンを想定して書きますね。

集団の効果は前回少し書きましたが、端的に言うと、1人の生徒が仮にビブラートが上手くできたとします。すると、それを見ていた他の生徒も同調して、上手くできるようになるのです。

子供の場合、音程がとれない子も、音程の良い子と隣り合わせに歌わせると、みごとに音程をとり始めるのです。これは年齢が若い方が効果があるようですが、大人においても、気持ちの解放などを行なった上でだと、同じ効果が得られます。(なぜそうなるかは、別の機会に)

ところが、同じ空間にいれば、みんなが自然に上手くなるっていうわけではないですよね。冷静になれば誰でもそう思うのですが、レッスンっていうヤツは不思議なもので、「習っている」ということで上達してるような錯覚をすることがあります。

で、ようやく本題ですが(…すいませんね、長くて…^^;)

だいたい1回の授業時間は、グループレッスンの場合、1時間半から2時間くらいではないでしょうか?それを、休憩を挟んで、もう1セットとか2セット行なうのが一般的に思います。

1グループの人数は10〜20人くらいでしょうか?(私にはこの人数くらいまでしか、全員の声を聞き分けるのは無理ですが…)
最初に、全員で発声練習をしたあとに、一人ずつ課題曲を歌っていくパターンが多いと思います。
そこで、自分の番になると、1回歌って、先生のアドバイスを受け、もう一度歌ってチェックポイントを教えてもらって終了!

こんな感じが多いのではないですか?時間にしたらわずか15分程度。

さ、ここであなたのとるべき行動は?

1 自分のチェックポイントをひたすら練習する。
2 自分のチェックポイントを確認したら、すぐに他の人の歌唱とアドバイスを聴いて参考にする。

ね、当たり前のようで、集団になると、まるで人のことは聴いたらワルいんじゃないかと錯覚して、せっかくの授業時間を短く使ってしまう結果になるんですね。

お芝居のレッスンでは、人の演技を良く見ておけ!という先生が多いのですが、歌の場合は、一人ずつに集中し過ぎて、歌い終わった生徒を放置してる場合がよくあると聞きます。これも一つの方法と考えれば、きっと私の知らない効果が期待できているのかもしれませんが…。


いずれにしても、レッスンを受ける側は、「自分の時間」をどれだけ持てる授業なのかを見極めることが大事ではないかと思います。
レッスンをする側としては、いかに個人へのアドバイスを、集団にも役に立つように投げかけられるか、個と集団の受容の違いを考えながら教えられるかが大切になると思います。


今回はこんなとこで。ではまた、んじゃ!

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#1ムスタング3

「いっかボーイ。ギターってのはな、カッティングが命なんだ。左の指使いばっかり気にしてちゃ〜いけねぇよ。右の腕のリズムを自分の思うようにキープし続けるってのがコツだ、分かったか!」

「うん。こんな感じ?」


おいおい、い〜ビート出してんじゃないの〜ショー君!
キレがあって、しかも8ビートで16ビートを感じさせるやや跳ね気味の丸みを帯びたカッティング!ク〜、泣けてくるぜ!涙でないけど…


「おうよ!いいじゃねえか!じゃ、そのまんまブルースのコード進行で、なんか口ずさんでみな!」

「え?歌うの?ぼくギター習いにきてんだよ?」

「バカったれ!!師匠の言うことに反抗すんな!」

「うわっ!イェ、イェッサ〜!」

「よし!カラダってヤツはな〜、筋肉だけで動いてんじゃねぇんだよ。ここを使ってやんねぇと、機械みたいになっちまうんだ。」

「い、痛いよ〜!ジェイクは普通のカラダじゃないんだから、ぼくの頭に穴があいちゃうでしょ!」

「ハハハ!そんなに頭やらかいならダイジョブだな!声を出しながらカラダを動かすことが、リズムを吸収するのに一番いいんだよ!」

「え?そなの?…ん…うん…ほんとだ!声出そうとすると、右手が少し狂っちゃうね!凄いやジェイク!」

「だろ!そのまんまアドリブで歌ってみな!今思ったこととか、言いたいこととかな!」

「♬そだね〜ジェイク 最高のブラザ〜!♬」

「♬イェイボ〜イ!そ〜のちょ〜おし〜だぜ〜〜〜♬」


あらあら、セッション始まっちゃったじゃない…いいな〜。
俺も確かあんなふうにジェイクと遊んでたんだよね〜。

でも、ショー君。歌、けっこうイケてるじゃないの!




「ま、今日はこんなとこかな。」

「サンキュ、ジェイク!歌うのもホント楽しいね!」

「そうさ!音楽は自由だからな。思ったこと、な〜んでも歌っちまえばいいんだぜっ。ヤナことがあったら歌う!楽しいことがあったら歌う!道端に咲いてる花を見つけたら歌う!いい女に出会ったら…は、まだ早え〜か、ハハハ!」

「うん、わかったよ。ありがとジェイク。…ぼくね、学校でね…」

「お〜とっ!そいつも歌にしな!もうおめぇは、シンガーソングライターなんだからよ!ハハハ!」


ま、マジですか、ジェイク殿。そんな簡単に…でもま、後ろ向きよりはいいもんね。自分を信じて頑張れよショーン!


「そういや、シュウもよ〜く目腫らして来てたけど、俺たちの前じゃ、絶対に泣き言、言わなかったな〜。どんなに虐められてても、いつもアイツは笑ってやがったんだよ。ケンカすりゃ〜負けねぇのにな。自分の為だけには絶対手は出さないっていうのが、アイツのルールだったらしいけど。お前には、その血が流れてんだぜ。自分を信じて頑張れよショーン!」


あら?俺のセリフ??伝わったの?…んなわきゃないよね〜。って、だ〜から、昔の話しは〜…


「(グスっ)…ま、まっかしとけって!来週は曲、創ってくるから、アレンジ頼むぜ、ジェイク!」


(ボカッ)あ、飛んだ…


「生意気は10年早えんだよ!ハッハッハッハッ!」

「ハハハ、い、痛っ、ハハハ!」



次回ついにステージへ!かもしれない、んじゃ!
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