役者のためのボイスコーディネート12
2011-06-29 14:22:32 (12 years ago)
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で、前回のおさらい!
二人称を整理すると、
二人の音程が
1.同一線上にあれば、仲間、好敵手(ライバルね)、友情や同情を根っこに持った関係。
2.高低の差がそれほど大きくはないけれど、確かに違うと認識できるくらいの場合は、二人の間に上下関係があり、かつ、信頼関係が成立する感覚。対立はするが、敵対視してはいない関係を表しやすい。
3.明らかに差がある場合は、お互いに対立関係を意識していて、なおかつ嫌っている意識を第三者に対しても見せている関係。または、敵として認識して、嫌悪感とともに、倒したい、叩き潰したいという意識が全面に出ている関係。
てなとこかいな。
あくまでも、一例って感じだけどね。実際の日常でもこんな感じのやりとりは、いろんな場所で見られると思うけど、お芝居と現実の違いは、既成概念とは逆のことがよくあるってことかな??
お芝居的には、高音でキンキン声の上司は、嫌みで、部下よりも自分の保身を優先するタイプとして表現されるけど、現実では面倒見の良い上司だっているかもしれないしね。
(ま、現実の中の多くの人たちが、「嫌みなヤツ」と感じてる声を、サンプルとして「音程理論」を作っているので、実際に嫌なタイプが多いはずなんだけどね^^)
こんなとこで、今日はおしまいだっちゃ!んじゃ!
二人称を整理すると、
二人の音程が
1.同一線上にあれば、仲間、好敵手(ライバルね)、友情や同情を根っこに持った関係。
2.高低の差がそれほど大きくはないけれど、確かに違うと認識できるくらいの場合は、二人の間に上下関係があり、かつ、信頼関係が成立する感覚。対立はするが、敵対視してはいない関係を表しやすい。
3.明らかに差がある場合は、お互いに対立関係を意識していて、なおかつ嫌っている意識を第三者に対しても見せている関係。または、敵として認識して、嫌悪感とともに、倒したい、叩き潰したいという意識が全面に出ている関係。
てなとこかいな。
あくまでも、一例って感じだけどね。実際の日常でもこんな感じのやりとりは、いろんな場所で見られると思うけど、お芝居と現実の違いは、既成概念とは逆のことがよくあるってことかな??
お芝居的には、高音でキンキン声の上司は、嫌みで、部下よりも自分の保身を優先するタイプとして表現されるけど、現実では面倒見の良い上司だっているかもしれないしね。
(ま、現実の中の多くの人たちが、「嫌みなヤツ」と感じてる声を、サンプルとして「音程理論」を作っているので、実際に嫌なタイプが多いはずなんだけどね^^)
こんなとこで、今日はおしまいだっちゃ!んじゃ!