ボイスコーディネート・ワークショップin川崎
2010-07-14 15:21:02 (13 years ago)
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昨日、7月13日(火曜日)JR川崎駅直結のラゾーナ川崎プラザソルという劇場をお借りして、ボイスコーディネーターの立場によるワークショップをやりました!
ちなみに、このボイスコーディネーターっていうのは、簡単に言うと「声のスタイリスト」ってな感じかな。ボイストレーナーが発声や声の調子・調整をする人で、ボーカルトレーナーがいわゆる歌唱指導をする人。日本ではあまりこの区別はないけどね。
そして、ボイスコーディネーターは、歌の場合で言うと、楽曲に合う発声(声色)や表現を、アーティスト本人やディレクターとの協議の上、客観的な意見を提出する人。芝居の場合は、演じる役の立場、性質を考慮した上で、その役に合う発声や表現を、役者本人や舞台監督、演出家等との協議の上で客観的な意見を提出する人のことなのです。お芝居の現場では、ボイストレーナー自体がいないことの方が多いので、ボイスコーディネーターを使うのは、まだまだ少ない現状ですね。ま、演出家が全部やるのが当たり前の世界なので、当然と言えば当然かな。
少し付け加えると、(アーティストや役者さんが)今できている発声の中から、選択するってことで、例えば物まねのように「ここは森進一さんの声でお願いします。その後は明石家さんまさんの声でお願いしまっす!」みたいな感じね(笑)もちろんこんな、具体的な物まねを要求するわけじゃないけどね。つまり、ボイストレーナーのように、新たに声を作る作業はしないってこと。そりゃそうだよね。仕事の現場で、一からレッスンするわけにはいかないもんね。(と言いながら、現実は多少発声を調整するんだけど…)
ワークショップでは、発声の違いによる、役柄の印象の違いや、声の使い方で人がどんな人だと感じるか、みたいなことをやりました。
来週7月20日(火曜日)も、今回に引き続き第2回目(完結)を行います。今度のテーマは「音程とリズムがセリフをこんなに変える!」っていうもの。昨日説明してた大きい声の出し方や太い声の出し方を、実際に「必殺の発声法」を(大げさでっか?)伝授?しながら、解説するので、1回目に来れなかった人も、安心して来てくださいね。劇的に変わる自分の声を体感してちょんまげ。その発声を使いながら、セリフのやり取りの中の“音程とリズム”を感じるのが今回目指す所かな。
ちなみに(ちなんでばっか)、募集対象は役者さんだけじゃないですよ。今回のことを知ることで、歌にも反映させることができるし、ビジネスマンの営業・商談・接客なんかにも応用できるのだ!なので、興味が有る方はどうぞご遠慮なくいらしてくださいませ!詳しくは、ブレイブハート・エンターテインメントのホームページのイベント・講座情報をご覧ください!(ムム、また告知で締めてしまった…反省^^; んじゃ!
ちなみに、このボイスコーディネーターっていうのは、簡単に言うと「声のスタイリスト」ってな感じかな。ボイストレーナーが発声や声の調子・調整をする人で、ボーカルトレーナーがいわゆる歌唱指導をする人。日本ではあまりこの区別はないけどね。
そして、ボイスコーディネーターは、歌の場合で言うと、楽曲に合う発声(声色)や表現を、アーティスト本人やディレクターとの協議の上、客観的な意見を提出する人。芝居の場合は、演じる役の立場、性質を考慮した上で、その役に合う発声や表現を、役者本人や舞台監督、演出家等との協議の上で客観的な意見を提出する人のことなのです。お芝居の現場では、ボイストレーナー自体がいないことの方が多いので、ボイスコーディネーターを使うのは、まだまだ少ない現状ですね。ま、演出家が全部やるのが当たり前の世界なので、当然と言えば当然かな。
少し付け加えると、(アーティストや役者さんが)今できている発声の中から、選択するってことで、例えば物まねのように「ここは森進一さんの声でお願いします。その後は明石家さんまさんの声でお願いしまっす!」みたいな感じね(笑)もちろんこんな、具体的な物まねを要求するわけじゃないけどね。つまり、ボイストレーナーのように、新たに声を作る作業はしないってこと。そりゃそうだよね。仕事の現場で、一からレッスンするわけにはいかないもんね。(と言いながら、現実は多少発声を調整するんだけど…)
ワークショップでは、発声の違いによる、役柄の印象の違いや、声の使い方で人がどんな人だと感じるか、みたいなことをやりました。
来週7月20日(火曜日)も、今回に引き続き第2回目(完結)を行います。今度のテーマは「音程とリズムがセリフをこんなに変える!」っていうもの。昨日説明してた大きい声の出し方や太い声の出し方を、実際に「必殺の発声法」を(大げさでっか?)伝授?しながら、解説するので、1回目に来れなかった人も、安心して来てくださいね。劇的に変わる自分の声を体感してちょんまげ。その発声を使いながら、セリフのやり取りの中の“音程とリズム”を感じるのが今回目指す所かな。
ちなみに(ちなんでばっか)、募集対象は役者さんだけじゃないですよ。今回のことを知ることで、歌にも反映させることができるし、ビジネスマンの営業・商談・接客なんかにも応用できるのだ!なので、興味が有る方はどうぞご遠慮なくいらしてくださいませ!詳しくは、ブレイブハート・エンターテインメントのホームページのイベント・講座情報をご覧ください!(ムム、また告知で締めてしまった…反省^^; んじゃ!