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 不思議な声の物語 by R::同調する“声”

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同調する“声”

人は不思議なもんで、気に入った人と会話するときは、相手と同じような音程や声色、リズムを使うんだね。だから、もともと仲の良いものどうしがケンカをすると、どんどんエスカレートして、大ゲンカになったりするんだよ。レッスンとかでは、その辺を詳しく説明するんだけど、今回書くのは、認知症の人との会話についてなんだ。いろんな説や介助法があるので、医学的なことを言うつもりじゃありません。参考程度に聞いてね。
前出のように、家族で介護をするとどうしても相手の会話に順応してしまって、結果、ストレスがたまったり、声を荒げて叱ってしまったりということが多々あるんじゃないかな。この辺の対処の仕方は、お医者さんでも教えてくれることなので、あえて不思議話を語りましょ。認知症だと思われる人に対して、あえて落ち着いた低音を用いた会話をしてみて下さい。進行度合いによって当然違いは有ると思うけど、いつもの反応とは違うことが起こる可能性があると思います。一例だけど、先日他界した伯母が(優しいおばちゃん、安らかに 合掌)やはり認知症だったんだけど、Rと会話するときに、この方法を使うと、不思議と昔通りの会話をしていたのでした。おそらく声の何かの成分が、脳の回路の接点に影響しているんじゃないかと思ってるんだけどね。まっ、これも学者さんに研究してもらいたい課題だけど。お年寄りと接することが多かったときに、別に実験してたわけじゃないんだけど、偶然なんだけど(ホントよ)、同じような現象は、いくつかみられたよ。やっぱり、まだまだ声には未知の「力」が有るってことですよん。さらに、不思議は続くのであった!んじゃまた!!
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