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 不思議な声の物語 by R::「10,000分の3」な、おじさん?

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「10,000分の3」な、おじさん?

Rは、よくお酒を呑みます。いや、呑み過ぎます...すんません。

で、これもずいぶん前の話。

その日も、というか日は変わって翌日の朝方の出来事。(それまで、非常に有意義なディスカッションをアルコールというドリンクで、滑らかに...イエ、ただのヨッパライでした)その当時は一駅となりの街から(ある場所に)よく呑みに来ていたので、始発で帰る事にしてたんだな。始発電車がくるまで15分か20分くらいあったかな?会社に向かう人たちに少しだけ(ほんの少しね)申し訳ないな〜と思いつつ、ホームに立っていました。

するとホームのはじの方で「ドサッ!」という音がしたのでした。「ん?」少しずつホーム上がざわついてきました。近寄ってみると、初老の男性がホームに横たわっているではありませんか!そしてその落ちたであろう男性を一人のこれまた初老の男性が脇を抱えて線路から横にズラそうとしている真っ最中だったのです。

「誰か〜てつだってくれ〜!」叫ぶおじさん!しかし早朝のホームは、水を打ったように「シ〜ン」と静まってきました。皆、目の前で何が起きているのか?わからんというような、それでいてじっと見つめたまま動く事も無く、不可思議な時が流れているのでした。

でRはというと、、、すぐに目の前まで行ったのですが、もうすぐ入ってくる電車が気になって、というより、恐怖を感じて、ホームからすぐに飛び降りる事はできませんでした。この時は10,000分の3にはなれなかったのじゃ〜、情けなか〜!!が、すぐ駅員に報告に行って電車に信号を送るように要請したのでした。(実際には他にも、駅員に連絡した人はいたんだと思うけどね)
始発電車がゆっくりとホーム内に入って来たときには、おじさんと駅員さんが、落ちた男性を線路脇に移動させていたので、一応悲惨なことは起きませんでした。と思いきや、ここからまだ少し続きがあったのです。おじさんと駅員さんの二人で男性を抱えて、線路からホームにあげてきました。そして消防に連絡を入れるので、少し見ていてくれと言って、横にしようとしていたのです、男性をね。R君は(武術オタの話はしたと思うけど)その様子を見た瞬間、「ダメ!」と言って座らせたまま抱える事にしました(Rがね)。なぜかというと、頭から出血していて、横になんかしたら、それこそ血が噴き出しそうな勢いだったからです。(そりぁ〜、誰が見ても同じ事するかもしれないけど、その場で対処するって結構難しいのよん)大量の脱脂綿を駅員さんが持って来たのでそれを頭にあてて、とりあえず救急車を待つ事にしました。男性の頭は、なんと線路の形に四角く陥没していたのです(オオ〜!!!)が、そこは武オタ、多少の事では動じないので、冷静に男性と会話をしていったのでした。

すると...

で、またまたこの続きは次回でごじゃる!(時間の都合なのよん、すまぬ)んじゃ!
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