#1ムスタングfeat.三線3
2012-04-17 18:23:45 (11 years ago)
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- ボイトレ関連&コーヒーブレイク |
「よ!は!」
「う!よ!」
「ほれ!どうじゃ!」
「うわっ!よっと!」
「ははは!それ、もうイッチョウ!」
「えい!やっ!」
おいおい、分解通り越して、組手かよ〜。
しかし、ショーンもいい動きしてるじゃないの。
へ〜、受け流しまで…そ、そこ!それ!行け!…って、親バカでした、トホホ。
「よし!今日はこの辺にしとこうね〜。なかなかいいぞ〜。パ〜パ〜よりも筋がいいかもしれないな〜。」
「ホントッ!…ねぇ、パパってどんな人だったの?」
「ん?よし、夕飯食べながら話そうね〜。」
「はい!…」
「なによ〜。ママの顔になんか着いてるの?」
「ん、うんん。やっぱり、もっと空手の話ししてよ!」
「アタシに気なんか使うな!おりゃ!」
「痛てっ!も〜う!すぐ暴力ふるうんだから〜!」
「ありゃ、マ〜マ〜の攻撃はかわせないんだね〜、ハッハッハッ!」
おいおい…。しかし、ショーンがこんなに優しい子に育ってるなんて…嬉しくて涙が…でないけど…トホホ。ママのゲンコツは、受けるようにしてたのね。オヤジの突きは、もちろん本気じゃないけど、小学生であれだけギリギリに受け流せるなんて、マジにオレよか凄いんじゃない?
「たっだいま〜。」
「おっかえり〜修和じぃ。」
「ジィって言うな!おばぁに言われたくないさ〜!」
「ハッハッハッ!もうすぐ皆集まってくるからよ〜。そしたら夕飯しようね〜。」
「あ、はい。…え、え〜と〜。」
「隣の平良さん。」
「タイラね〜ね〜です。よろしくね〜。」
「あ、はい。中村修音です。」
「母親の未雪です。お父さんがいつもお世話になってます。」
「な〜にが、ね〜ね〜だよ!ば〜ば〜だろが〜!」
「もう!いちいちうっるさいね〜!年寄りはこれだから嫌われるんだよ!」
「あは!漫才みたい!」
「さ〜、手〜洗っておいで。いっぱいごちそう作ったからね〜。後で隣近所の人たちも来るから、皆で宴会しようね〜。」
だよな〜。そうか〜、俺がタクヤの強引な宴会攻撃を嫌じゃなかったのは、血筋ってやつだったのね。理解理解、うん。
「…でね、ママったらね〜。」
「ショーン!もういいったら〜アタシのことは〜!」
「ハハハ!仲の良い親子だね〜!」
うわ!なんじゃ、このうるささわ〜!ま、宴会だからしょうがないけど。
誰だか解んない人も交じってるんじゃないの?
あ、踊りだした。
「カチャシ〜だ。オマエも踊れ!」
「うん!」
あら、上手いじゃないの!なんでもできちゃうのね。よくここまで…って、おいおい未雪さん?そんな飲み方しちゃ…あ、絡んでる。
「っから〜、あったしがね〜、女でね〜、一人で育てるって言ったらね〜、み〜んな言うのよ〜、無理だ〜って!冗談じゃないわよね〜!見て、あれうちの子!立派に育ってるっしょ!っら、かんっぱ〜い!」
はい、私が悪うございました。あんた、そんな酒癖悪かったっけ?
「よっし!ショーン!三線持ってきなさい!ワシが型をやるから、それに合わせて好きなように弾いてみなさい!」
「え?!な、なに?!セッションみたくすればいいの?って、全然聞いてないや。他の人達も皆勝手に盛り上がってるし〜。よっし!やっちゃる!」
♪♩♫♪♩♫♪♩♫♪♩♫♪♩♫♪♩♫♪♩♫♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬
「お!面白いね〜!大きなウネリがあって、ゆったりしてるようで、リズムが今風じゃないか〜!最高さ〜!ハイヤ、イヤササ〜!」
やや!マジで面白いぞ。おっちゃん達の指笛もバッチリ決まってるし!リードギターのようで、三線の伴奏のようでもあって…。これは…。
「ショ〜ン〜。パ〜パ〜の話しは、明日しようね〜。マ〜マ〜が寝てる間に。きっと、あの調子じゃ二日酔いだっからよ〜、ハハハ!」
「うん!おじいちゃん、ありがと。」
「こっちおいで。」
あ〜、膝の上で抱っこされたことあったな〜俺も。…しかし宴会は続くのであった…トホホ。
次回もまだまだ沖縄編!んじゃ!
「う!よ!」
「ほれ!どうじゃ!」
「うわっ!よっと!」
「ははは!それ、もうイッチョウ!」
「えい!やっ!」
おいおい、分解通り越して、組手かよ〜。
しかし、ショーンもいい動きしてるじゃないの。
へ〜、受け流しまで…そ、そこ!それ!行け!…って、親バカでした、トホホ。
「よし!今日はこの辺にしとこうね〜。なかなかいいぞ〜。パ〜パ〜よりも筋がいいかもしれないな〜。」
「ホントッ!…ねぇ、パパってどんな人だったの?」
「ん?よし、夕飯食べながら話そうね〜。」
「はい!…」
「なによ〜。ママの顔になんか着いてるの?」
「ん、うんん。やっぱり、もっと空手の話ししてよ!」
「アタシに気なんか使うな!おりゃ!」
「痛てっ!も〜う!すぐ暴力ふるうんだから〜!」
「ありゃ、マ〜マ〜の攻撃はかわせないんだね〜、ハッハッハッ!」
おいおい…。しかし、ショーンがこんなに優しい子に育ってるなんて…嬉しくて涙が…でないけど…トホホ。ママのゲンコツは、受けるようにしてたのね。オヤジの突きは、もちろん本気じゃないけど、小学生であれだけギリギリに受け流せるなんて、マジにオレよか凄いんじゃない?
「たっだいま〜。」
「おっかえり〜修和じぃ。」
「ジィって言うな!おばぁに言われたくないさ〜!」
「ハッハッハッ!もうすぐ皆集まってくるからよ〜。そしたら夕飯しようね〜。」
「あ、はい。…え、え〜と〜。」
「隣の平良さん。」
「タイラね〜ね〜です。よろしくね〜。」
「あ、はい。中村修音です。」
「母親の未雪です。お父さんがいつもお世話になってます。」
「な〜にが、ね〜ね〜だよ!ば〜ば〜だろが〜!」
「もう!いちいちうっるさいね〜!年寄りはこれだから嫌われるんだよ!」
「あは!漫才みたい!」
「さ〜、手〜洗っておいで。いっぱいごちそう作ったからね〜。後で隣近所の人たちも来るから、皆で宴会しようね〜。」
だよな〜。そうか〜、俺がタクヤの強引な宴会攻撃を嫌じゃなかったのは、血筋ってやつだったのね。理解理解、うん。
「…でね、ママったらね〜。」
「ショーン!もういいったら〜アタシのことは〜!」
「ハハハ!仲の良い親子だね〜!」
うわ!なんじゃ、このうるささわ〜!ま、宴会だからしょうがないけど。
誰だか解んない人も交じってるんじゃないの?
あ、踊りだした。
「カチャシ〜だ。オマエも踊れ!」
「うん!」
あら、上手いじゃないの!なんでもできちゃうのね。よくここまで…って、おいおい未雪さん?そんな飲み方しちゃ…あ、絡んでる。
「っから〜、あったしがね〜、女でね〜、一人で育てるって言ったらね〜、み〜んな言うのよ〜、無理だ〜って!冗談じゃないわよね〜!見て、あれうちの子!立派に育ってるっしょ!っら、かんっぱ〜い!」
はい、私が悪うございました。あんた、そんな酒癖悪かったっけ?
「よっし!ショーン!三線持ってきなさい!ワシが型をやるから、それに合わせて好きなように弾いてみなさい!」
「え?!な、なに?!セッションみたくすればいいの?って、全然聞いてないや。他の人達も皆勝手に盛り上がってるし〜。よっし!やっちゃる!」
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「お!面白いね〜!大きなウネリがあって、ゆったりしてるようで、リズムが今風じゃないか〜!最高さ〜!ハイヤ、イヤササ〜!」
やや!マジで面白いぞ。おっちゃん達の指笛もバッチリ決まってるし!リードギターのようで、三線の伴奏のようでもあって…。これは…。
「ショ〜ン〜。パ〜パ〜の話しは、明日しようね〜。マ〜マ〜が寝てる間に。きっと、あの調子じゃ二日酔いだっからよ〜、ハハハ!」
「うん!おじいちゃん、ありがと。」
「こっちおいで。」
あ〜、膝の上で抱っこされたことあったな〜俺も。…しかし宴会は続くのであった…トホホ。
次回もまだまだ沖縄編!んじゃ!