序章7
2011-11-28 15:48:39 (11 years ago)
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…結局、今週も一人っきりの夜になっちまったゼイ…
今のカミサンとは、大学の時の同期で、当然タクヤも知ってるんだけど、ま、流れのままに一緒になったっていうか、出来ちゃったっていうか、なんだ、その、ま、そんなとこ。
予定が早まりそうっていうから、期待してたのに、結局当初の予定通り月末みたいね、マイサン。
男だっていうのが分かった時から、考えてたんだけど、やっぱ俺の一字を使って“修音”でショーンてのに決めよっと。
はよおいで、ショーン!
「…てことで、年末には久々、ライブハウスでやるってことで良いよな!」
はいはい、どうせタクヤ君、もう場所も決めてんでしょ。
「で、場所は渋谷テイクオフな!」
あ、やっぱり…
「これから週末は、リハってことでよろしく!」
おいおい、サラリーマンの休日を…は〜、
ま、いやじゃないけどね〜。
「では、来週まで、みなさんが元気でありますように〜!かんぱ〜い!」
…そして俺はまたマスターの顔を見に行くのであった…まる。
「その後、来てるの?彼女。」
「ええ、入れ違いですけど、何回かいらっしゃってますよ、夏木さん。」
「あ、っそ。」
気のないフリをするのも、なんか気が引けるけど、取り立てて気になってるっていうわけでもない。
「単に、一人の家に帰るのがつまらんだけさ〜、グビっと。」
アイリッシュウィスキーなんか、いつから好きになったんだっけ?
とくにこのブッシュミルズ。しかもお得な値段の方ね。
ん〜、このキャンディーみたいな風味がたまらんのだな〜。
「こいつも、月末から止めだな。節約節約っと。」
「シュウさん、またニヤケてますよ〜。」
「うっさい。へへ、名前はね〜、教えな〜イ。」
「子供かっ、ハハハ」
これ、幸せってヤツかいな。
「よっしゃ〜、曲でも創ってみっかな〜!」
次週「…」 んじゃ!
今のカミサンとは、大学の時の同期で、当然タクヤも知ってるんだけど、ま、流れのままに一緒になったっていうか、出来ちゃったっていうか、なんだ、その、ま、そんなとこ。
予定が早まりそうっていうから、期待してたのに、結局当初の予定通り月末みたいね、マイサン。
男だっていうのが分かった時から、考えてたんだけど、やっぱ俺の一字を使って“修音”でショーンてのに決めよっと。
はよおいで、ショーン!
「…てことで、年末には久々、ライブハウスでやるってことで良いよな!」
はいはい、どうせタクヤ君、もう場所も決めてんでしょ。
「で、場所は渋谷テイクオフな!」
あ、やっぱり…
「これから週末は、リハってことでよろしく!」
おいおい、サラリーマンの休日を…は〜、
ま、いやじゃないけどね〜。
「では、来週まで、みなさんが元気でありますように〜!かんぱ〜い!」
…そして俺はまたマスターの顔を見に行くのであった…まる。
「その後、来てるの?彼女。」
「ええ、入れ違いですけど、何回かいらっしゃってますよ、夏木さん。」
「あ、っそ。」
気のないフリをするのも、なんか気が引けるけど、取り立てて気になってるっていうわけでもない。
「単に、一人の家に帰るのがつまらんだけさ〜、グビっと。」
アイリッシュウィスキーなんか、いつから好きになったんだっけ?
とくにこのブッシュミルズ。しかもお得な値段の方ね。
ん〜、このキャンディーみたいな風味がたまらんのだな〜。
「こいつも、月末から止めだな。節約節約っと。」
「シュウさん、またニヤケてますよ〜。」
「うっさい。へへ、名前はね〜、教えな〜イ。」
「子供かっ、ハハハ」
これ、幸せってヤツかいな。
「よっしゃ〜、曲でも創ってみっかな〜!」
次週「…」 んじゃ!