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 不思議な声の物語 by R::役者のためのボイスコーディネート5

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役者のためのボイスコーディネート5

まずは、おさらい。

人は、気に入った相手もしくは、無意識のうちにも、そう感じている相手と話すと、知らないうちに、その相手と同じような話し方になっていくのです。同調ってやつね。

おそらく赤ん坊が生まれた周りの環境に合わせて、たとえ人種が違ったとしても、その土地の言語を話すようになるってのから引き継いでいる能力なんだと思うけどね。

だから、「どうもこの人とは話が合わないな〜」とか、「話が噛み合なくて、いらつくゼイ!」とかいった相手に出会ったら、その次点で「あなた」も「相手」もお互いに心良く思っていないってことになるんだな〜これが。
もちろん、それでも話さなければいけない仕事上の相手だったりすれば、お互いに「声」ではなく「言語」の中から共通項を見つけ出して、妥協しながら「お互い」を認めていくってことになるんだね。

さて、現実の世界では、こんなことは日常茶飯事なんだけど、ドラマになると、制作者みんなが、「よい作品を一緒に創りましょう!」と始めから同調モードになるので、視聴者はたま〜に「ん?誰が悪役?」みたいな感想を持ってしまうんだろうね。
ちなみに、一流の役者さんはこのことをちゃんと知っていて、撮影に入ったら「敵役(かたきやく)」とは、休憩中でもしゃべらない、と決めている人も多いようですね。

では、「仲間」と「敵」を発声上、演じ分けるためには何をすればいいのじゃろう?

ってことで、次回は「同調崩し」の奥義を(ウソ)、印象を変える方法に移りやしょう!

ではまた!んじゃ!
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