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 不思議な声の物語 by R::発声法は一つ!2

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発声法は一つ!2

ここで言う発声法とは、どのように体を使うと、自分の求める声が出るのかを知るもしくは、体得することを指します。ゆえに「〜唱法」といわれるものは、その応用の一つと考えます。

ってことで、「歌手編」ね!

歌手と一口に言っても、いろんなジャンルがあるじゃ〜ん!って思うでしょうけど、考え方を少し変えると、「メインボーカル」と「アンサンブル(コーラス等)」ってことになるんだな〜。

うちでは主に「メインボーカル」としての発声を構築していくレッスンをしてるんだけど、もちろん応用で「コーラス」に適した歌い方もできるようになるけどね。

で、人が心地よい音だな〜と感じるのは、いろんな楽器でも共通してて、「倍音」ってやつが心をクスグッテルんだね。このことは学者の方達も研究上言ってるから、間違いではないんだと思うよ。
ただ、経験上、それだけで人は感動しません。聴いてるときの状況、環境、体験、思考、演奏者のルックスなどなど、色々な要素が絡み合ってのことだと思います。ま、これについてはあらためて。

メインボーカルには、この倍音的な声が出ている方が、よりカリスマ的な感じを受けます。これは感覚ではなく、音そのものが聴いている人に影響を与えてるんだけど、これも後日。

しかしこの倍音ってやつは、自分の声に対するものなので、声質の違う人と同時に歌うと、妙に気持ちの悪い感じになる場合が有るんだな。たま〜にテレビで、大御所の歌手どうしがデュエットしてるけど、「あれ?なんかハモってないんじゃない?」と感じること無い?

パワー系(ブラックミュージックとかね)のボーカリストだと、フルパワーで歌った時に、音程が若干狂うってことはあるけど、聴いて気持ち悪くなるくらいの人は、テレビには出て来れないから、やっぱりデュエットしてる二人の「倍音」君がケンカしてるってことなんだわな〜。

だから、もしも「コーラス」をやるんだとしたら、この「倍音」を極力抑えた方が相手になじみやすくなるってわけ。これも声がどう出てるのかって言う仕組みさえ知ってれば、別に対したことは無いと思うけどね。

今日の結論!「自分が、どちら側(メイン?コーラス?)で音楽に参加してるのかを考えて声を出そう!」

簡単過ぎたかいな??次回は「声優編」(のつもり)これはけっこう厄介なのよ、、、んじゃ!
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