#1ムスタングfeat.三線9
2012-06-05 18:01:44 (11 years ago)
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「で、どうでした、資料館は?」
「うん。もっと勉強しなくちゃって思っちゃった。」
「あれ。坊やはおりこうさんなんだね〜。普通君くらいの子は、怖かった〜とか、今の時代に生まれて良かった〜とかしか言わないんだけどね〜。」
「おいおい、ワシの孫じゃよ!その辺の子と一緒にしてもらっては困るさ〜、ハハハ!」
「ねぇ運転手さんも洞窟に隠れてたの?」
「ハハハ、いや私はそれほど歳じゃないよ〜。でもね、いっぱい親や親戚から、その時の話しは聞いているけどね〜。」
「そうね〜、ショーンから見たら、60代も80代もわからないわよね〜。」
「あの〜、私50代ですけど…。」
「あ、あら〜、ハハハ!」
笑ってごまかすなっちゅうの!
「ハハハ!ま、マ〜マ〜のこんな所が気に入ったのかの〜うちのバカ息子は。ハハハ!」
はいはい、そうでございますよ!
「あんまり笑ったから、お腹空いちゃった〜。」
「ママ!そういうのはボクが言うセリフでしょ!」
「ハハハハハ!もうやめてくれ〜!ワシのお腹も空いてきよった〜!」
「あ、あんまり笑わせないでくださいよ〜!運転しずらいじゃないですか〜!ハハハ!」
なんと、なんでもないことで、ここまで盛り上がるんでしょ。でも、なんかいいよね、こういう関係って。
「さ〜着きましたよ。ここからは今の時間帯だと、タクシーで行くより歩いた方が早いですから。」
「そうなの?」
「あ〜、国際通りは時間によって通行制限があるからな〜。」
「どうですか、一緒に食事でも?」
「いや〜美人のお誘いで、行きたいのはやまやまなんですが、もう少し稼がないと…いや、本音は食事したら、島酒吞みたくなっちゃうから、ダメでしょ?運転しなくちゃならんからね〜。」
「ありがとな。あんた楽しかったよ。食事終わったら、空港まで行くから、その辺で休憩しててくれるといいんじゃがな。」
「ありがとうございました。私も楽しかったですよ。また偶然にお会いするのを期待してますね!はい、おつりです。」
「おう。」
「お父さん、それアタシのおつり!」
「ハハハ!みんな面白いね〜!」
ん〜、ますますショーンが一番大人に見えてくるな〜。
「じゃ〜のんびり歩いていくか。途中のお土産屋さんも見ながらでいいな〜。」
「あの〜、一応今回は空手修行が目的…ま、いいですわ!ジェイクにもなんか買ってかなくちゃいけないし。」
「ねぇママ〜。なんで言葉はがっかりしてるのに、顔はニヤケてるの?」
お土産買う気満点じゃないですか、未雪さん!
そう言えば、未雪とこんなふうに、この辺で買い物したんだもんな〜。歳をとるわけだよな〜、あ、オレは変わってないけど…トホホ。
「じゃ、ここの2階で食事したら、空港まで行こうな〜。」
「まき…し?」
「牧志公設市場(まきしこうせついちば)。観光スポットにもなってるのよ。」
「へ〜。じゃ、早く入ろ!」
次回、やはりまだ沖縄編でござる!んじゃ!
「うん。もっと勉強しなくちゃって思っちゃった。」
「あれ。坊やはおりこうさんなんだね〜。普通君くらいの子は、怖かった〜とか、今の時代に生まれて良かった〜とかしか言わないんだけどね〜。」
「おいおい、ワシの孫じゃよ!その辺の子と一緒にしてもらっては困るさ〜、ハハハ!」
「ねぇ運転手さんも洞窟に隠れてたの?」
「ハハハ、いや私はそれほど歳じゃないよ〜。でもね、いっぱい親や親戚から、その時の話しは聞いているけどね〜。」
「そうね〜、ショーンから見たら、60代も80代もわからないわよね〜。」
「あの〜、私50代ですけど…。」
「あ、あら〜、ハハハ!」
笑ってごまかすなっちゅうの!
「ハハハ!ま、マ〜マ〜のこんな所が気に入ったのかの〜うちのバカ息子は。ハハハ!」
はいはい、そうでございますよ!
「あんまり笑ったから、お腹空いちゃった〜。」
「ママ!そういうのはボクが言うセリフでしょ!」
「ハハハハハ!もうやめてくれ〜!ワシのお腹も空いてきよった〜!」
「あ、あんまり笑わせないでくださいよ〜!運転しずらいじゃないですか〜!ハハハ!」
なんと、なんでもないことで、ここまで盛り上がるんでしょ。でも、なんかいいよね、こういう関係って。
「さ〜着きましたよ。ここからは今の時間帯だと、タクシーで行くより歩いた方が早いですから。」
「そうなの?」
「あ〜、国際通りは時間によって通行制限があるからな〜。」
「どうですか、一緒に食事でも?」
「いや〜美人のお誘いで、行きたいのはやまやまなんですが、もう少し稼がないと…いや、本音は食事したら、島酒吞みたくなっちゃうから、ダメでしょ?運転しなくちゃならんからね〜。」
「ありがとな。あんた楽しかったよ。食事終わったら、空港まで行くから、その辺で休憩しててくれるといいんじゃがな。」
「ありがとうございました。私も楽しかったですよ。また偶然にお会いするのを期待してますね!はい、おつりです。」
「おう。」
「お父さん、それアタシのおつり!」
「ハハハ!みんな面白いね〜!」
ん〜、ますますショーンが一番大人に見えてくるな〜。
「じゃ〜のんびり歩いていくか。途中のお土産屋さんも見ながらでいいな〜。」
「あの〜、一応今回は空手修行が目的…ま、いいですわ!ジェイクにもなんか買ってかなくちゃいけないし。」
「ねぇママ〜。なんで言葉はがっかりしてるのに、顔はニヤケてるの?」
お土産買う気満点じゃないですか、未雪さん!
そう言えば、未雪とこんなふうに、この辺で買い物したんだもんな〜。歳をとるわけだよな〜、あ、オレは変わってないけど…トホホ。
「じゃ、ここの2階で食事したら、空港まで行こうな〜。」
「まき…し?」
「牧志公設市場(まきしこうせついちば)。観光スポットにもなってるのよ。」
「へ〜。じゃ、早く入ろ!」
次回、やはりまだ沖縄編でござる!んじゃ!