序章2
2011-10-25 10:28:27 (12 years ago)
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かろうじて入った大学時代は、一昔前の大学生さながらに、毎日音楽と麻雀の日々を、ただひたすらに謳歌していた…トホホ。
まだまだ歩行者天国っつうとこで、電気楽器を当たり前のように弾き倒せる時代だったから、毎週のように、まるで仕事にでも出かけるように重い機材をしょって、電車に乗ってたっけ。
そんな時だった。あの子に出逢ったのは。
「今日も来たの?どこのバンドの追っかけ?」
そりゃ、少しは「あなた達です!」みたいなことは期待してたけど、
なんせ女子校の制服のままだったからね〜。
当然、ビジュアル系バンドのついでに寄ってるとしか思わんよね。
「あの…来週もやってますよね…演奏…」
そういえば、日曜日なのになんで制服だったんだろう?
「雨が降らなきゃね。」
さりげなく言ってるつもりが、なぜか口元がニヤケてたのよ、ま、しょうがないでしょ、ね。
「あの…」
「来週もやるよん!」
「はい!」
こうして、何ヶ月かたつうちに、少しずつ自分のコトを話してくれるようになったんだったっけ…。ちょっとだけヘビーな身の上を…。
次週、「そ、そんなことが…」でお会いしましょ!んじゃ!
まだまだ歩行者天国っつうとこで、電気楽器を当たり前のように弾き倒せる時代だったから、毎週のように、まるで仕事にでも出かけるように重い機材をしょって、電車に乗ってたっけ。
そんな時だった。あの子に出逢ったのは。
「今日も来たの?どこのバンドの追っかけ?」
そりゃ、少しは「あなた達です!」みたいなことは期待してたけど、
なんせ女子校の制服のままだったからね〜。
当然、ビジュアル系バンドのついでに寄ってるとしか思わんよね。
「あの…来週もやってますよね…演奏…」
そういえば、日曜日なのになんで制服だったんだろう?
「雨が降らなきゃね。」
さりげなく言ってるつもりが、なぜか口元がニヤケてたのよ、ま、しょうがないでしょ、ね。
「あの…」
「来週もやるよん!」
「はい!」
こうして、何ヶ月かたつうちに、少しずつ自分のコトを話してくれるようになったんだったっけ…。ちょっとだけヘビーな身の上を…。
次週、「そ、そんなことが…」でお会いしましょ!んじゃ!