#2テレキャスター1
2014-09-28 12:28:26 (9 years ago)
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「…っら…ッ込むぞ〜…」
…ん?…
「てっめ〜!なめんてんじゃねぇぞ〜!くぅおら〜!!」
…んん??…な、なんだ…あら、なんか、って、ケンカ?
「ふざけんな!お前らからしかけてきたんだろうが〜!!」
んおっ!なんだ!中学生のケンカか?5対1?
って、オレは?何して?…ん?寝てたんか?
ゆ、夢か!…い、いや…寝るわけないもんな、エネルギー体だし…で、何してんだオレは?
「お前が、仲間に入らねぇからだろが!」
「ヤッカマシイ!オレはお前らみたいにガキじゃねえんだよ!」
「てっめぇ〜、やるぞ!」
お〜っと!3人同時攻撃だ!が、それを難なくかわして、アゴへのピンポイント掌打だ!
おいおい、やるじゃねえか、この中学生。ショー君といい勝負できるんじゃないの?
にしても、動きが華麗だね。まるで、我が家の空手のような…あ、終わった。
「ふん。たいした怪我にはならないようにしてやったんだ。二度とオレにつきまとうなよ!」
あらま、早すぎて残りの2人は、動けずじまいってことね。
ん〜、な〜んかみょ〜に気になる子だね〜。
ま、いっか。それより、ショー君を探そう。
「で、オヤジ!いつんなったら、次のアルバム制作に入れるんだよ!」
「だ〜から、いい加減、オヤジってのなんとかしろ!お前も、もう表に顔晒してんだからな〜!一応は、好青年ってことになってんだから。」
「うっせい!俺は昔から好青年だよ!で、社長様、次の…」
「わ〜ってるよ。お前らも、メジャーになって、4年目か。そろそろ、デカイの当てなきゃな。メーカー(レコード会社)とタイアップ絡みで打ち合せてくっから、おとなしく待ってな。」
「へいへい、わ〜っりましたよっ!須藤社長様!」
「(ま〜ったく〜、ガキのクセに生意気だけは成長してやがる!)」
「で、誰がこんなデザインOKしたのっ?」
「あ、い、いえ…まだ、か、確定というわけでは…」
「差し替えて!」
「は、で、ですが…時間があまり…」
「あんた!時間が無いからって、パテ抜きのハンバーガー出されて、お金払うの?」
「え?ハ、ハンバ…す、すぐ差し替えます!」
「それから、例の件、調べた?」
「は、はい。それが…あまり良い評判が無いようで…」
「評判なんて構わないから、所在と活動についてまとめてちょうだい。早急によ、いいわね。」
な〜んだか、今までと違う感じだな〜。なんというか〜、いつもはショー君のそばで、ショー君がはっきり見えてる感覚だったんだけど、どうも頭の中に、タクヤや夏木さんのイメージが入ってくるような〜…って、いっても全部イメージなんだけどね、俺の場合、トホホ。
あ、いかんいかん、ショー君探さなきゃ!
「でさ、今度はサンプラザだって。これでアタシもいよいよアイドル全国デビューよね〜!」
「ふ〜ん。」
「な、なによそれ!もっと喜びなさいよ!!けっこう大変なんだからねっ!いっつも笑顔のまま踊って歌うのって!」
「好きな事なんだろ?い〜じゃん、多少の苦労なんかさ。」
「ふんっ!」
「つ、冷たっ!」
おっ、また強気な子がいたもんだね〜。
アイドルってか?可愛いわけだね。
で、水を引っ掛けられたのが…
な、なんで、あのケンカ少年なんだ〜?
「あのな〜、すぐ切れるのなんとかしろよ!」
「あんたがいつもアタシを切れさせるんでしょ!」
「マジか?!…はいはい、俺が悪いんでございますよ〜。っと、そろそろ時間だろ?」
「え?あ、もう…。じゃ、夜打ち合わせ済んだら連絡するね。」
「りょーかい。んじゃ、伝票よろしく!」
「じゃ、先出るね。バイ、ショーン。」
「おう。」
え?え〜〜〜〜〜〜???こ、こいつが、い、いや、この子がショーン???って、じゃ、あの可愛い子が夏木さんの娘さんのアイリーン???
な、なんなんだ〜これは???
まさか、時間が飛んだってこと???
その間って、何してたんだろ俺は???トホホ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というわけで、ついにテレキャスター編がスタート!
でも不定期なので、この先どうなることやら。
…ん?…
「てっめ〜!なめんてんじゃねぇぞ〜!くぅおら〜!!」
…んん??…な、なんだ…あら、なんか、って、ケンカ?
「ふざけんな!お前らからしかけてきたんだろうが〜!!」
んおっ!なんだ!中学生のケンカか?5対1?
って、オレは?何して?…ん?寝てたんか?
ゆ、夢か!…い、いや…寝るわけないもんな、エネルギー体だし…で、何してんだオレは?
「お前が、仲間に入らねぇからだろが!」
「ヤッカマシイ!オレはお前らみたいにガキじゃねえんだよ!」
「てっめぇ〜、やるぞ!」
お〜っと!3人同時攻撃だ!が、それを難なくかわして、アゴへのピンポイント掌打だ!
おいおい、やるじゃねえか、この中学生。ショー君といい勝負できるんじゃないの?
にしても、動きが華麗だね。まるで、我が家の空手のような…あ、終わった。
「ふん。たいした怪我にはならないようにしてやったんだ。二度とオレにつきまとうなよ!」
あらま、早すぎて残りの2人は、動けずじまいってことね。
ん〜、な〜んかみょ〜に気になる子だね〜。
ま、いっか。それより、ショー君を探そう。
「で、オヤジ!いつんなったら、次のアルバム制作に入れるんだよ!」
「だ〜から、いい加減、オヤジってのなんとかしろ!お前も、もう表に顔晒してんだからな〜!一応は、好青年ってことになってんだから。」
「うっせい!俺は昔から好青年だよ!で、社長様、次の…」
「わ〜ってるよ。お前らも、メジャーになって、4年目か。そろそろ、デカイの当てなきゃな。メーカー(レコード会社)とタイアップ絡みで打ち合せてくっから、おとなしく待ってな。」
「へいへい、わ〜っりましたよっ!須藤社長様!」
「(ま〜ったく〜、ガキのクセに生意気だけは成長してやがる!)」
「で、誰がこんなデザインOKしたのっ?」
「あ、い、いえ…まだ、か、確定というわけでは…」
「差し替えて!」
「は、で、ですが…時間があまり…」
「あんた!時間が無いからって、パテ抜きのハンバーガー出されて、お金払うの?」
「え?ハ、ハンバ…す、すぐ差し替えます!」
「それから、例の件、調べた?」
「は、はい。それが…あまり良い評判が無いようで…」
「評判なんて構わないから、所在と活動についてまとめてちょうだい。早急によ、いいわね。」
な〜んだか、今までと違う感じだな〜。なんというか〜、いつもはショー君のそばで、ショー君がはっきり見えてる感覚だったんだけど、どうも頭の中に、タクヤや夏木さんのイメージが入ってくるような〜…って、いっても全部イメージなんだけどね、俺の場合、トホホ。
あ、いかんいかん、ショー君探さなきゃ!
「でさ、今度はサンプラザだって。これでアタシもいよいよアイドル全国デビューよね〜!」
「ふ〜ん。」
「な、なによそれ!もっと喜びなさいよ!!けっこう大変なんだからねっ!いっつも笑顔のまま踊って歌うのって!」
「好きな事なんだろ?い〜じゃん、多少の苦労なんかさ。」
「ふんっ!」
「つ、冷たっ!」
おっ、また強気な子がいたもんだね〜。
アイドルってか?可愛いわけだね。
で、水を引っ掛けられたのが…
な、なんで、あのケンカ少年なんだ〜?
「あのな〜、すぐ切れるのなんとかしろよ!」
「あんたがいつもアタシを切れさせるんでしょ!」
「マジか?!…はいはい、俺が悪いんでございますよ〜。っと、そろそろ時間だろ?」
「え?あ、もう…。じゃ、夜打ち合わせ済んだら連絡するね。」
「りょーかい。んじゃ、伝票よろしく!」
「じゃ、先出るね。バイ、ショーン。」
「おう。」
え?え〜〜〜〜〜〜???こ、こいつが、い、いや、この子がショーン???って、じゃ、あの可愛い子が夏木さんの娘さんのアイリーン???
な、なんなんだ〜これは???
まさか、時間が飛んだってこと???
その間って、何してたんだろ俺は???トホホ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というわけで、ついにテレキャスター編がスタート!
でも不定期なので、この先どうなることやら。